今日もスッキリしないお天気でしたが、海は穏やかでした。1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → 大牛の洞窟
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)小牛の洞窟 → 島前
3ダイブ目:三競(さんきょう)
天気 曇り
風向 北東
流れ 下り潮
波・うねり なし
気温 20℃
水温 23.8℃
透視度 → :10m〜12m
透明度 ↓ :17m〜18m
本日のゲストはご夫婦ひと組、それから小学校時代の先生と教え子、という珍しい組み合わせのひと組でした。
ご夫婦と先生はリピーター、経験本数も100本以上。
ですが、教え子ちゃんは1年前にOWライセンスを取得して、現在14本という経験値。もちろん、初・雲見です。
では教え子ちゃんの為に、まずはのんびりと地形巡りしましょう。
「こんなの初めてでした」
とは教え子ちゃんの感想です。そうでしょう、そうでしょう。
なかなか他所ではこんな風景に出逢えないですよね。(⌒^⌒)b
赤いルージュがかわいいミギマキ。
若魚は目もぱっちりしてて、なかなかの美形です。
ああ、これですよ、これ。
雲見ならではの風景。地形と魚群のコラボ。
偶然通りがかったダイバーもいい仕事してくれています。
ブルーコーナーで安全停止。
キンギョハナダイとソラスズメダイが、南国感を演出。
ここだけ水温が高いように感じたのは、気のせい?
今日は流れが強くて、安全停止中も岩にしがみついていないと流されそうでしたが。
たまたまつかまった場所にあったサンゴイソギンチャクとカザリイソギンチャクエビ。
2本目も牛着岩です。
牛着岩の沖側に設置された24ブイからエントリー。
さっきよりさらに流れが強くなっていました。
ロープから手を離しちゃ、だめですよ〜。
お!タコ発見!
最近、モーリタリア産のタコがヨーロッパに流れてしまって、日本で品薄になっているそうです。
そっかー、ついにヨーロピアンにもタコが美味しい、ってばれちゃったかぁ。
かといって、このタコを食べるわけにもいかないし。f ^ ^ *)
24アーチ前もこの魚群!
ちょいとクエ穴をのぞいてみましたが、クエはお留守。
と思ったら、なんだー24アーチにいたのかー。
テングダイもクエに遠慮して、奥の方にいます。
コロダイ、哀愁の後ろ姿。
水路下の洞窟へ!
はい、三角穴。ふさがったまんまです。
前回の台風では三競で4の穴が開通したり5の穴が塞がったり、と色々動きがありましたが、ここは不動でしたね。
ダイバー達の泡がキレイです!
通称・エアカーテン。
最後は昨日見つけたカスリフサカサゴを見ながら、安全停止。
3本目は先生と教え子ちゃんだけ行くことに。
場所は三競です。
ニシキウミウシです。
このウミウシをこのアングルで見ると、何故か「怪獣戦車」を思い出します。
分からない人はググってみて下さいね。f ^ ^ *)
薄曇りだったけど、神秘的な美しさがありますね。
はい、無事に3ダイブ終了です。
初・雲見で思う存分、地形巡りを楽しめましたね〜。
また是非、遊びに来てください!(*^^*)
【アイダイブからのお知らせ】
■ 「日本のウミウシ」図鑑の著者、中野理枝さんが雲見に来ます!
12月8日9日の日程で潜って、ウミウシを探して、写真を撮って。
8日夕方には、中野さんによるセミナーを、9日には顕微鏡を使ったワークショップも予定しております。
ウミウシ好きは見逃せません!
是非あなたも中野さんと一緒に潜りませんか??
ダイビングフィーはいつもと変わりません。
8日夕方のセミナー参加費が3,000円、9日のワークショップ参加費が1,000円です。貴重な経験になること、まちがい無しです!
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1年ほど前に発見されたマンタステーション。
そのポテンシャルは今年1年かけて証明されつつあります!
マンタが舞い、クジラが歌い、ハンマーが跋扈する。
そんな久米島の海へ、ご一緒しませんか??
日程:2019年2月22日(金)〜2月25日(月)
詳細はアイダイブまでご連絡を!