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西高東低・冬型の気圧配置で、田子へ【2023年11月18日】

今年も天気予報で「西高東低の冬型の気圧配置」という言葉を聞くようになりました。
そんな日は西風が強くなって雲見は潜れないので、西風に強い田子で潜ってきました。

1ダイブ目:白崎(しろさき)2番ブイ
2ダイブ目:白崎(しろさき)1番ブイ
3ダイブ目:白崎(しろさき)1番ブイ
天気 曇りのち晴れ
風向 西風強い
流れ ほとんどなし
波・うねり 湾内でも波あり
気温 13℃
水温 22℃
透視度 → :7m〜8m
透明度 ↓ :12m〜13m

1ダイブ目:白崎 2番ブイ

今日はリピーターさんとマンツーマンダイブです。

まずは、アオウミウシを被写体に、カメラの肩慣らし。

前回田子に来た時からいるニシキフウライウオ。
近くにオスもいるはずですが、見つけきれず。

イガグリウミウシ。

これも先月からいるハダカハオコゼです。

今日は風が強くて、湾内でさえ波のある状態でした。

波止場に戻ると、漁師さんからもらったという見慣れない魚が。
調べると、エボシダイという聞き慣れない魚の幼魚でした。

図鑑によるとこの魚の幼魚は猛毒を持つカツオノエボシというクラゲの触手に住んでいて、大人になると深い場所へと移動してしまうそうです。
その水深は200m以深とのことですから、成魚をダイバーが目にする機会は無いでしょうね。
レアな生き物との遭遇でした!(陸で、ですが。😅)


2ダイブ目:白崎 1番ブイ

2本目も白崎の違うエリアを潜ってきました。
さすがの田子も、白崎以外の場所では風が強すぎて潜れなかったので。

このシロクマ(白いクマドリカエルアンコウ)も先月からいますね。
でも、体長は3倍くらい大きくなっていたかな?🤔

見慣れない魚を見つけました。
ヤイトヤッコというキンチャクダイ科の魚でした。

モンハナシャコです。
ダイバーが近づいても穴に引っ込まず、こんなふうに写真を撮れるのは珍しいかも。

ランチ

お昼はさかなや食堂さんに、鍋焼きうどんを届けてもらいました。

3ダイブ目:白崎 1番ブイ

3本目も白崎の1番ブイからスタート。
何度写真を撮ってもうまくいかないかくれんぼ上手なシロクマ。😅

ピンぼけの証拠写真ですが、タテジマヤッコです。
またヤッコの仲間のちょいレアな魚ですね。

でかいエイがいて、ギョッとしました。😳

アカホシカクレエビ。

白化したサンゴイソギンチャクに住むクマノミ。

エダサンゴの隙間にはアミメサンゴガニ。

アミメサンゴガニを撮ろうとすると、エダサンゴの隙間をちょろちょろと動き回る魚がいます。
フタイロサンゴハゼですが、動きが早くてじっとしていないので、写真は無理だろうなぁなんて思いながらダメ元でシャッターを押したら。
偶然、二匹が頬寄せ合う奇跡の写真が撮れてしまいました。😄

本日の写真提供はみやこちゃんです。
ありがとうございます。

アフターダイブ

寒かったので、帰りに古民家cafe浜丁に寄り道して、お茶してきました。

今日は桜葉もちをいただいてきましたよ。
ごちそうさまでした。😊


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