朝のうちは全然うねってなかったんですけどねー。
時間の経過とともに、徐々にうねりが強くなってしまいました。
でも、昨日茶色く染まった水面は、見た感じだいぶ回復していたのでひと安心です。
1ダイブ目:外洋・沖の根(がいよう・おきのね)
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)小牛の裏角 → 島前
3ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島裏 → ブルーコーナー
天気 曇り時々晴れ
風向 ほとんどなし → 午後は風強い
流れ 午後、浅場は上り潮激流
波・うねり 水路は通れるけど泳ぎづらいうねり
最高気温 32℃
水温 20℃〜24℃
透視度 → :4m〜8m
透明度 ↓ :6m〜12m
昨日の夕方、はまゆスタッフから連絡があって、朝イチで外洋に行くとのこと。
ゲストに確認すると「ぜひ、行きましょう」とのお返事だったので、便乗させてもらいました。
ビーチでは今日、3年ぶり?のサザエ祭りで、開始を待つ大勢の海水浴客たち。
でも最盛期に比べたら、随分と人数減った気がします。
さて、いざ沖の根に向けて出港すると。
うねりが結構あります。
前に乗っている人たち。
船が大きく揺れるたびに「キャー!」って言ってますけど、大丈夫ですかね?😓
ここ沖の根で2週間ほど前、コリンズガイドの佑くんがマンボウを見たとのこと。😳
かすかな希望を胸にエントリーすると。
魚影は濃い!
けど、透明度はよくないし、うねってるし、流れもある。
結構しんどい海況でした。
それでも40分ほど潜って浮上すると。
あれ?もうみんな船の上にいて、中には器材を下ろしてスーツまで脱いでいる人も。
なんと、皆さん早めにダイビング終えて船に上がっちゃったんだとか。
お待たせしちゃいましたー。😣
さて、2本目からはいつもの牛着岩でダイビング。
潜る直前、下田ダイバーズのバリ人ガイド・デア君から耳寄り情報が!
なんですとー、小牛裏におっきめのタツの仲間ですと!?
さっそく、見に行かねば!🤨
はい、エントリーしてすぐ、見つけることができました。
大きいし、キレイな色をしていますね。
吻が太く長いし、頭の冠状突起もはっきりしています。
オオウミウマですね。久しぶりの登場です!😍
こちらは対照的にちっこいなー。
はい、ハチジョウタツの生存確認も完了です。
このあと、牛着岩の周辺で確認されているカエルアンコウの仲間を全てコンプリートする作戦を決行!
まずは、小牛の洞窟でベニカエルアンコウのペアがいるはず。
あれ?いない。
代わりに、単身赴任中のベニカエル発見。昨日までいたペアと色味が違うので、別個体?
まあ、いいか。😅
さらにもう1個体、ベニカエル君。
これまた昨日までのとは、別のやつみたい。
でも、ここでベニカエルを2個体見る、というミッションは達成。😓
次に、以前ブルーコーナーにいたピンクのオオモンカエルアンコウを見に行きました。
その後ブルーコーナーから場所をだいぶ移動して、たて穴を出た辺り、とかHの穴上を抜けた辺り、という曖昧な情報があって、これが頼りです。
で、Hの穴上を通り抜けようとしたら。
でっかいクエが通せんぼ。
しかもどかないので、仕方なく遠回り。😅
でーも、見つかりません。
あきらめて、26アーチ近くの特大オオモンカエルアンコウを見に行きました。
この人は昨日とほとんど場所が変わっていなかったので、すんなりゲット。
次は湾内のオレンジ・オオモンカエルアンコウ。
途中、マダライロウミウシを見たりしながら。
はい、こちらも無事発見です。
サンゴの隙間には、ヒメドメシアガニ。
久しぶりに見かけました〜。😄
お昼を挟んで3本目。
唯一見つからなかったオオモンカエルアンコウ探しに再チャレンジ。
またまた場所を移動していましたが、なんとかゲット。😊
つまり今日一日でベニカエル2個体、オオモンカエル3個体を見たことになります。
このあとはのんびりウミウシなど探しながら、水路下の洞窟へ。
狭い場所にリュウモンイロウミウシ。
クラサキウミウシ。
シロウネイロウミウシ?
キャラメルウミウシ。
アラリウミウシ。
ニヨリセンテンイロウミウシ?
ヒロウミウシ。
ウスイロウミウシ、交接中。
後ろを振り向けば、キンメモドキ!
ただ、残念なことにナイトダイビング並みに暗いです。😭
まあ、逆に面白いっちゃあ面白いんですが。😆
さて、キンメモドキに飽きて、また壁に目をやると。
昨日も見たヤナギシボリダカラ、発見!
さらに、これは?
うっすらと帯状の模様が見えるので、タルダカラ?
うーん、だれか教えて!😅
今日も盛りだくさんの内容でした!
お疲れ様でした!😄
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