ポイント名 雲見
１ダイブ目：外洋 沖の根
２ダイブ目：黒崎
３ダイブ目：牛着岩 ２４ブイ → 小牛の前角
天気 晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 沖の根は軽い上り潮
波・うねり なし → 午後からうねり微弱に
気温 33℃
水温 23℃〜29℃
透明度：沖の根・18m〜20m、牛着岩・15m〜16m
透視度：沖の根・15m〜16m、牛着岩・13m〜14m
今日は昨日から引き続きのゲストふた組でした。
昨日は牛着岩を２本と三競でした。じゃあ今日はまず外洋の沖の根に行ってみましょう！
新艇に乗り込んで。この船、早いし揺れません。以前は10分前後かかっていた沖の根に6〜７分で着いてしまいました。
エントリーすると。青いし魚いっぱーい！
群れるイサキをかき分けるように、高速で泳ぐワラサ？ヒラマサ？登場。
トビエイもたくさん見かけました。
大きなアオブダイやクエも。クエは写真を撮れるほど寄れませんでしたけど。
このぐっちゃり感わかっていただけるでしょうか。
カメラが切り取れるのは、ほんとにごく一部だけど、この通り。あとは想像でおぎなって下さい。
大満足の沖の根のあとは、雲見の外洋じゃない通常のポイントのうち、黒崎へ。牛着岩、三競と来たらここも潜っておかないと。
ここも地形と魚群のコラボが楽しい所です。
ゲストが見つけたミアミラウミウシ。
穴の中から見る光はほんとにキレイ。
まるで大きな波のような形の岩。ここで安全停止です。
早く上がってきてね、ひと足先に水面に出て見おろすと、青い海に吸い込まれそうでした。
ふつかで６ダイブ！最後はやはり牛着岩へ。
沖側のブイでエントリーすると、ソウシハギを今シーズン初めて見かけました。
冬の間は見かけないのに、水温が高くなると忽然と現れます。しかも成魚の状態で。これも季節来遊魚というのでしょうか？？
昨日、ゲストが見つけた赤いオオモンカエルアンコウ。このまま定着して新たなアイドルになれるか！？
近くでは巣穴をがっちりガードしているマダコ。
ムラサキウミコチョウは産卵中でした。
水路下の洞窟の様子です。青いですね〜。
午後になると少しうねりが入ってきましたが、今日の段階ではまだダイビングに直接影響するほどではありませんでした。
最後はウミウシカクレエビを見て、浮上。ふつか間で雲見の名だたるポイントを制覇したダイビング、無事終了です。
本日の写真提供はユミコさん。ありがとうございました。
明日も雲見でダイビング！の予定でしたが、ご予約をいただいていたお客様から体調不良でキャンセルの連絡が。残念です。また別の機会に遊びに来て下さいね！
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