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ツートンの雲見【2022年7月17日】

少しうねりがあるものの、特に問題のない海況です。
天気はパッとしません。😣

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → ブルーコーナー
3ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)小牛の洞窟 → 島前
4ダイブ目:三競(さんきょう)
天気 曇りのち土砂降りのち晴れ
風向 ほとんどなし
流れ ほとんどなし
波・うねり うねり少々
最高気温 31℃
水温 20℃〜24℃
透視度 → :0m〜8m
透明度 ↓ :0m〜12m

今日もゲストを二つに分けました。
先発は24ブイからスタート。

でっかいオオモンカエルアンコウ!
以前いた場所からだいぶ移動していましたが、無事に発見です。

イセエビ!

触覚の色輪が二つしかないように見えるので、ニヨリセンテンイロウミウシ、かな?🤔

これは明らかに色輪が3つあるので、センテンイロウミウシですね。😄

マダライロウミウシ。

水路下の洞窟のキンメモドキ。
曇りだし透明度もよくないので、洞窟の中はナイトダイビング気分が味わえました。😅

おや?これは珍しい。
生きているタカラガイの仲間が、岩の上を這っていました。
しかも、見かけない貝殻ですね〜。
調べると、ヤナギシボリダカラという名前でした。レアもの〜!😍

場所によっては比較的水がキレイなところもあります。

アオウミウシ。

後発隊の女性4人。

こちらは先発の女性4人。
私の3本目です。潜る前、陸上では土砂降りの雨が降っていました。

ちょっと残念な見た目のベニカエルアンコウ2匹。

右の大きい方を横から見ると。
お腹がパンパンに膨らんでいました。捕食した直後とみられます。
捕食された魚が胃袋の中でくの字の状態でいることまで想像できてしまいます。😓

ハチジョウタツの生存確認、完了!

キンメモドキたち。

彼らを割って泳ぐのも、また楽し。😄

これはニューフェイス。
湾内のオーバーハングにいるカエルアンコウの仲間。
つるっとした質感、虫食い様の体の模様などからオオモンカエルアンコウかなぁ?と思います。
イロカエルアンコウって、もっとブツブツゴツゴツした質感なので。

サンゴの隙間には、アミメサンゴガニ。

浮上すると、潜る前の土砂降りがウソの様な晴れのお天気に。
でも、まさかや〜!😩
先程の豪雨で流れ込んだ水が、水面を茶色と青のツートンカラーに染めてしまいました。😭

少しでも茶色い水から逃れようと、三競へ!
ゲストたちが見つけたウミウシを、私がカメラに収めます。

サラサウミウシはあちこちにたくさんいました〜。

コウイカの仲間。
イカやタコの仲間は瞬間的に体色を変える能力があります。

土砂降りだったり晴れたり。
マダラ模様の透明度が、一気に視界ゼロになったり。😣
今日は天気に翻弄された1日でした。
でも、無事に潜り終えることができましたね。

お疲れ様でした!😄


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