ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　２４ブイ → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩　小牛の前角 → ブルーコーナー
３ダイブ目：牛着岩　水深１６mのアーチ → 大牛の洞窟
天気　キレイな秋晴れ
風向　東より
流れ　ほとんどなし
波・うねり　なし
気温　19℃
水温　21℃〜22℃
透明度：18m〜20m
透視度：14m〜15m
久しぶりに晴れました。キレイな秋晴れです。富士山の山頂にはちょっとの雪。
海も穏やかで波もうねりも流れも無し。透明度もいい状態でこれ以上は望むべくも無いベストなコンディションでした。
今日はちょっとした快挙を成し遂げました。なんと１日でカエルアンコウの仲間を１０個体も見てしまいました。
そうしようと思った訳ではないのですが・・・。
今日もリピーターゲストとのんびりマンツーマンダイブで、まずはハナタツマンションから見に行きました。
今日は全部で４個体見つかりました。そのうちの１匹です。
ここにはホントに色々な生き物が集まっています。
例えばイセエビの子供とか。
カイカムリや、寄生虫を背中に乗っけたガラスハゼとか。
ベニカエルアンコウもいます！今日の１匹目。
経由したたて穴の魚影です。海が青いですね〜。
小牛の洞窟のちっちゃいカエルアンコウの仲間。２匹目です。
落ち着き無く動き回るオオモンカエルアンコウ幼魚。しかも大口を開けていますね。カエルアンコウの口は伸縮自在、普段は収納されていますがエサを呑み込むときは世界最速の早さで繰り出されます。３匹目。
対照的にお立ち台の上からどこうとしないオオモンカエルアンコウ幼魚。４匹目。
そしてようやく見つけたザ・カエルアンコウ。
こんなに大きいのに何で昨日とか目に入らなかったんだろ？５匹目です。
２本目は小牛の前、つまり湾内側の角からスタート。ここにはベニカエルアンコウが２匹います。
これで６匹目。
そして７匹目。
それから水路へ。入ってすぐ、ツバメウオの若魚・群れに遭遇。
クランクを落ちてくるダイバー。太陽を背にカッコイイです。
Ｈ型のトンネルにいたオイランヤドカリ。いや、その貝はちょっと大きすぎるでしょ。もうちょっと身の丈にあった物件があると思いますよ。
クランクの魚影。
見上げても。
そしたらまたツバメウオの若魚に遭遇しました。さっきの群れ？　別の人たち？
また、たて穴へ。
こう何度もここに来るのは訳があります。現地サービスのスタッフ・杏子ちゃんから教えてもらったベニカエルアンコウを見たいが為なんです。そして目印から2mも離れたところでようやく見つけました。だから見つからなかったんだ。
８匹目です。
これは今日見つけたメガネスズメダイ。しっぽの付け根に白い線があるのでよく似たクロメガネスズメダイと区別がつきます。
今年は季節来遊魚が少ない、というかほとんどいないので貴重な存在ですね。
しかも２匹いました。
３本目も牛着岩です。やっぱりシロクマ君を見に行かなければ。
その前にちょっと立ち寄ったロッカク岩で、今日９匹目となるベニカエルアンコウを見つけました。
最後はやっぱりこの人。トリとなる１０匹目はクマドリカエルアンコウです。
さらに、この人のチェックも忘れちゃいません。オレンジのカイカムリ君です。
安全停止中の定番と言えばコケギンポ君ですが、こんなキレイな体色の個体には滅多にお目にかかれません。
いや〜大充実ですね。ゲストは「１年分のカエルアンコウを見ました」と言っていました。確かに。f ^ ^ *)
本日の写真提供はMakkoちゃんです。ありがとうございました！

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