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大人まったりな雲見【2017年7月2日】

昨日に比べ、うねりも落ち着き、潜りやすい海況になりました。
ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の前角 → 島裏
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → 大牛の洞窟
天気 晴れ
風向 南西の風
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 28℃
水温 20℃〜22℃
透視度:12m〜15m
透明度:18m〜20m
私と同世代のゲストとマンツーマンでのんびりと潜ってきました。
面白い構図ですね。カサゴです。
今日のゲストは昨日から引き続きの方。なので昨日は行かなかった場所に行ってきました。
1本目は小牛周り。昨日、海冒主の真野さんが見つけた白いカエルアンコウを探しに行きました。
おや?これは砂地に生息するヒメハナギンチャクの根本にいたカニ。
マルガザミです。よく見ると、右のハサミがありません。かわいそう。(T^T)
これは極小のウミエラカニダマシ。かわいいサイズです。
そして、いました!
ザ・カエルアンコウ。大きさは4cm位。かわいい大きさです。
岩肌に産みつけられたスズメダイのタマゴを顕微鏡モードで撮影。
よく見ると小さな目がふたつ、点々とあるのが分かります。
小牛の洞窟では、定番の生き物たち。まずはコウイカの仲間。
ソメンヤドカリは殻にイソギンチャクを乗せています。
スベスベマンジュウガニ。ふざけた名前ですが正式和名です。
オオスジイシモチは口いっぱいにタマゴを頬張って口内保育中。
小牛の洞窟、出口の様子です。
昨日の1本目ほどではないですが、きれいな状態は続いています!
これは安全停止中に見たリュウモンイロウミウシ。
2本目はトビエイを探して、アウトサイドへ。
今日も不発。おかしいなぁ。f ^ ^ *)
そのあとに行った大牛の洞窟で、サクラテンジクダイ。
中には口内保育している個体もいました。
口の中のタマゴが透けて見えています。もうあちこちで産卵とか抱卵とか口内保育とか、そんな生態を目にするようになりました。
夏ですね〜。(⌒^⌒)b
これはオラウータンクラブことミナミクモガニ。
しかし毛むくじゃらでよく分からないですね。f ^ ^ *)
午前中、のんびりと2本、それぞれ45分〜50分潜って、撤収。
早く終わったので、ランチは食べに行くことに。いつもの麺屋井むらさんに着いたのが11時半頃でした。
ゲストは今回が初めてのマンツーマン。ゆっくり楽しめたと喜んで頂けました。
本日の写真提供はのりつぐさん。ありがとうございました!

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