ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 水深16mのアーチ → 大牛の洞窟
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛横 → 島前
天気 雨
風向 ほぼ無風
流れ ほとんどなし
波・うねり 風波少々
気温 22℃
水温 23℃
透視度:9m〜10m
透明度:14m〜16m
今日はなかよしのリピーターゲストおふたりと潜ってきました。
天気はあいにくの雨。波も少しあって船が揺れます。でも水中に入ってしまえば大丈夫。穏やかだし、透明度も上がっていました!
昨日、朝イチでヒレナガネジリンボウを見に行ったら穴から出てきませんでした。
なので今日は作戦を変更して、ヒレネジは2本目に見に行くことに。最初の被写体はヒメイソギンチャクエビです。
同じキッカイソギンチャクにイソギンチャクエビもいました。似ていますが、尾扇の模様や腕に点々模様のある無しが見分けるポイントです。
カミソリウオのペアです。大きいほうがメスですね。
米粒半分ほどのサイズのキイロウミコチョウ。肉眼じゃよく見えません。
これはウミカラマツエビ。一緒にいたアカスジカクレエビはいなくなっちゃったなぁ。
白い樹木の枝のようなものはウミカラマツ。これは植物ではなく刺胞動物の一種です。
小さなアオウミウシ。最近、よく見かけるようになりました。
砂地で見つけたコブカラッパ。最初は貝殻をかぶったヤドカリかと思いました。大きな二つのハサミを蓋のようにして自分の脚を隠しています。よく似たソデカラッパまたはマルコブカラッパの可能性もあります。
2本目は小牛の横から。トサカガザミでウォーミングアップ。
砂地で例によってヒレネジの穴の周りで待機。
待っている間にセイテンビラメやダテハゼを見ましたが、本命は現れず。ひょっとすると引っ越しちゃったのかな?
誰もいない穴をじっと見詰めるのにも飽きて移動を開始すると、ゲストが見つけたのはセスジミノウミウシです。
これはヒトデヤドリエビ。
コケギンポ君です。かわいい横顔ですね。
そしてこれはフリソデエビ。シロクマ、タテキン、ヒレネジと最近見つかったアイドルが次々に失踪する中、アンパイのネタです。
そう言えばメガネスズメダイもいなくなっていました。(T_T)
でも他にもイソバナカクレエビやアカホシカクレエビ、サキシマミノウミウシなど見ることが出来ました。
これはいつものキモガニくん。
そして赤備えのコケギンポ。日本一の兵(ひのもといちのつわもの)になるのかな?
これ、真田丸とか見ていない方にはなんの事やら、ですね。f ^ ^ *)
明日は晴れて暑くなりそうです。
本日の写真提供はえみさん、みーちゃんです。ありがとうございました!
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