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春風吹いた雲見【2022年3月16日】

晴れて、波も穏やかになりました。
昨日と違い、雲見は問題なくオープン。
そして潜りに来たダイバーもたくさんいました。

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)小牛の裏角 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 島前
天気 晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 最初のうちゆるい下り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 20℃
水温 17℃
透視度 → :6m〜8m
透明度 ↓ :10m〜12m

今日もウミウシ好きの常連ダイバーとマンツーマンダイブ。
昨日のゲストとは仲良しですが、今回は一日違い。惜しかったですね。😅

さて。今日のログブックを書いていた時。
スイートジェリーミドリガイの写真を見たら、何とその横にトンプソンコトリガイが写っているではありませんか!!😳

あー水中でわかっていたらもうちょっとしっかりと写真を撮っていたのですが。
でも一緒に写っているスイートジェリーが2cmくらいですから、トンプソンは2mm?
とか、その程度のサイズです。ムリです。😅

さらに!
なんだこのきれいなウミウシは!滅多に見かけないやつだ!!

「日本のウミウシ第二版」図鑑を調べたところ、ハルカゼイロウミウシとソヨカゼイロウミウシ、よく似た二つの種類のどちらかであることがわかりました。

ソヨカゼイロは二次鰓の鰓葉に白い点があり、触覚の先端がわずかに白いのが特徴とのこと。
ハルカゼイロには鰓の白点も触覚先端の白点もありません。

この個体は二次鰓の白点は無いけれども、触覚の先端は白く見えますね。
さて、どちらでしょう??

コトヒメウミウシ。

ニシキウミウシの若い個体。

クラサキウミウシ。

クマドリミノウミウシ。

おーこれも珍しい!
イトマキウミウシですね!

大きなマダライロウミウシ。

魚影は相変わらず濃い状態です。

ルージュミノウミウシ。

ピンクのオオモンカエルアンコウ。

サギリオトメウミウシ。

1本目の最後は、お目々がかわいいミスガイです。

2本目はまず24アーチを通って。

ゲストが見つけたシロタスキウミウシ。

ミツイラメリウミウシの白バージョン。

レンゲウミウシは外せない。

フジナミウミウシ。

クラサキウミウシ。

センテンイロウミウシ、またはニヨリセンテンイロウミウシです。

キャラメルウミウシ。

1本目と同じ個体です。
ピンクのオオモンカエルアンコウ。

最後は、キャロットシードウミウシです!

はい、お疲れ様でした!
ランチは井むらさんで鶏の唐揚げご飯をいただきました!


《お知らせ》

4月9日土曜日、お休みいただきます。

アイダイブではオリジナルのTシャツやパーカーが買えるオンラインショップをオープンいたしました。
よかったら、お暇な時に見てみてくださいね。

 

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