ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 水深16mのアーチ → ロッカク岩
2ダイブ目:牛着岩 スタンダードコース
天気 晴れ
風向 ほとんど風はない
流れ ごく弱い下り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 12℃
水温 16℃〜17℃
透明度:20m
透視度:13m〜14m
今日は昨日より穏やかでした。波やうねりも完全になくなったのでのんびりと楽しむことが出来ました。
ゲストはリピーターのベテランさんがお一人と、初・雲見のゲストの計2名様でした。
最初、ベテランさんと初・雲見の方を分けて別々にガイドしようと思ったのですが、ベテランさんが「それだと遅くなっちゃうから一緒に潜りましょう。その代わりランチは食べに行きたいな」ということで、おふたり一緒にさくさく午前中で2本潜っちゃうことになりました。
初・雲見のゲストはダイビング自体1年半ぶりとちょっと間隔が空いていたのとドライスーツを着るのも久しぶり、ということで1本目はあまり起伏のないコースでのんびりと勘を取り戻していただくことにしました。潜降の様子です。水はきれいでしたね。午前の早い時間帯は湾内にキビナゴの大群がいてアオリイカやカンパチが狙っていました。写真はありませんが楽しかったですね。
ベテランさんはデジイチを持っていてご自分で被写体を探しながら泳ぐとのことで、楽しそうにされていました。
下の写真はベテランさんがご自分で見つけて撮ったトラウツボです。
湾内の砂地では未だに頑張っているブチススキベラの幼魚や、テンスの幼魚など見ることが出来ました。写真はテンスです。
これはアカホシカクレエビです。いい被写体ですね。
この他にもイボイソバナガニを見たのですが、あまりにも擬態が上手でゲスト達はどれがそうなのかよく分からなかったそうです。
ロッカク岩のオオモンカエルアンコウ幼魚にたどり着いた所で、1ダイブ目は時間切れとなりました。
初・雲見のゲストはドライスーツが久しぶりとは思えないほどの落ち着きっぷり。これなら地形巡りも問題ないですねということで、2本目は雲見の複雑な海底迷宮を楽しんでいただきました。
途中でクエやテングダイのペア、ハナタツ3匹など見ることが出来ました。
これは寄生虫の一種・コペポーダが付着しているガラスハゼ。寄生されている割にはもう長いこと頑張っています。
これはクロホシイシモチです。群れていることが多いのでこんなふうに1匹だけじっくりと見るのは案外無いことですよね。
最後はサキシマミノウミウシです。ウミウシはこの他アオウミウシやサラサウミウシ、コモンウミウシなど目にしました。もう少し増えてくれるといいのですが。
いやー初・雲見さん、地形も生き物も両方たっぷりと楽しんでいただけたみたいです。
そしてベテランさんのリクエスト通り、お昼は井むらさんでランチをいただきました。写真提供はJUNさんです。ありがとうございました。
【アイダイブからのお知らせ】
■ 年末年始(12月27日から1月4日)は休まず営業しています!来月5日はお休みいただきます。
■ アイダイブのFacebookページです。ぜひ「いいね!」をお願いいたします。m(_ _)m
■ 来年はマンタ・クジラ・ハンマーヘッドシャークの三冠なるか!アイダイブ的久米島2015のお知らせ!
■ 来年のアイダイブ的モルクルは2015年11月21日土曜日〜28日土曜日です!
■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!
■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内