ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 スタンダードコース
2ダイブ目:牛着岩 大牛の洞窟 → 湾内
3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向 ほとんど風はない
流れ なし
波・うねり ごく軽いうねり
気温 9℃
水温 17℃
透明度:20m
透視度:14m〜15m
先週の土曜日に潜って以来ずっと、雲見は6日間にわたりクローズしていました。今年の12月は例年より冬型の気圧配置が多いようですね。
そのせいで雲見もクローズする確率が高くなっています。困ったもんです。Ψ(´д`)Ψ
さて、今日は久しぶりのオープン。そこにちょうど潜りに来て下さったラッキーなゲスト達と3本潜って来ました。
透明度はいい状態をキープ。
初・雲見のゲストもいらっしゃったので、1本目は晴れて明るい水中を地形を楽しみながら泳ぎました。
水深24mのアーチのテングダイ。いつも仲良しです。
ハナタツは1匹しか見つかりませんでした。他の2匹はどこ行っちゃったかなぁ?
コペポーダ(寄生虫の一種)付きのガラスハゼはまだ頑張っていました。
これはたて穴を上がっていくダイバー。
1本目は地形を、2本目は生き物を意識しました。
これはキカモヨウウミウシ。
それからキイロウミウシ。
しぶといクマドリカエルアンコウ君、健在。
そしてかわいさの残る大きさのイロカエルアンコウ。これくらいのうちが花ですね。
これはオオモンカエルアンコウの幼魚。今日はちょっと分かりにくい場所にいました。
そして一時行方不明になっていた黄色いベニカエルアンコウも戻っていました。
これで4種類のカエルアンコウの仲間を見たことになります。あとはどこかにザ・カエルアンコウいないかなぁ。そうすれば5種類コンプリートできるのに。
砂地ではテンスの幼魚。まだいたんだ!頑張っていますね。
イボイソバナガニを新たに発見!しっかし分かりにくい。見事な擬態です。
水深16mのアーチの狭いトンネルを抜けると、壁にはさまれた小さい水路があります。これはその様子ですね。
これは前からいるアカホシカクレエビ。よく撮れていますね。
天気がよくて風がないので寒く感じません。じゃ、もう1本潜りに行っちゃいましょう。
3本目はまた地形攻めで。三競に行くことになりました。潜る前に船から撮った富士山。朝のうちは雲に隠れていたのに見えるようになりました。
これは1.5の穴。
2番の穴を出て。
3番の穴手前のオーバーハングです。水面に見えている太陽が青色LEDのようです。(*^^*)
とにかく気持ちのいいダイビングでした。
いや〜冬の雲見を満喫できましたね。今日の写真提供はMayugonさんとHinoさんです。ありがとうございました。
明日も雲見はべた凪予報です。(*^^*)
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