ポイント名 須崎
1ダイブ目:田ノ浦(たのうら)
2ダイブ目:九十浜(くじゅっぱま)
天気 曇り
風向 北西より
流れ なし
波・うねり うねり浅場に少々
気温 17℃
水温 13℃〜14℃
透明度:3m〜6m
透視度:3m〜5m
今月に入ってご予約がありません・・・。(T_T)
余りの暇さに昨日、雲見にチェックダイブしに行こうと思ったのですが、朝から雨ザーザーで腰が引けて断念。
よし今日こそと思ったのですが、西風で雲見クローズ。人生ってほんと思い通りに行きません。そこで、久しぶりに下田市にある須崎というダイビングエリアで潜ってきました。
1本目はまず田ノ浦ビーチへ。
すいません、上のマップは須崎ダイビングセンターでいただいた画像を取り込んだだけなので、若干お見苦しい点はご容赦ください。
最初の被写体はもちろん、ダンゴウオ!この時期、須崎にはダンゴウオが多く見られます。これが今日のお目当てでした。
うーむ。しかし若干うねりがあってちっちゃな生き物は撮りづらかったです。(いいわけ)
これ、ウニの仲間です。たぶんオカメブンブクというやつですね。ウニの仲間の中でもなんちゃらブンブクと名前のつくグループは何種類かいますが、そのうちのどれかで間違いないと思います。
このあと、砂地に移動。雲見では見られないようなウミウシが色々といました。まずはこれ。カラスキセワタです。粘液を身にまとっていて砂地を這っているのできれいな状態で撮りたかったんですけどダメでした。(T_T)
それから、これ。ヒメクロモウミウシと思われます。初めて見ました。お次はこちら。フレリトゲアメフラシ。これも初めて見ます。アメフラシの仲間はこの他にもたくさんいました。
それからこれはアユカワウミコチョウ。伊豆ではここ須崎にしかいないといわれている超レア物です。初めて潜るポイントでうまくみつけられるかどうか、どきどきしましたが、何とかゲット。このウミウシを見にわざわざ須崎まで来るゲストやガイドさんが後を絶たないそうです。
2本目は九十浜へ。
写真では分かりにくいのですが、1本目の田ノ浦とは比べものにならないくらいきつくうねっていました。
とりあえず、エントリーしてすぐのところにいたタコは写真に収めましたが。
ダンゴウオはみつけても、体がしっかり固定できず写真はこれが精一杯。
早々にダイビングを切り上げざるを得ませんでした。
さて、せっかく下田まで来たので帰りは偶然開催されていたパネル展へ。
場所は「道の駅・開国下田みなと」にて。下田市で海に関わる仕事をしている人たちを紹介している展示会でした。
先ほどまでお世話になっていた須崎ダイビングセンターも出展中。この写真はそこに展示されていたもの。レア物のアユカワウミコチョウですね。これくらい鮮明な写真、撮りたかったです。(T_T)
さらに帰りは少し遠回りして、南伊豆の河津桜を見ながら帰ってきました。まさに今が見頃。満開ですね〜。
今日みたいに雲見がクローズの時など、須崎まで足を伸ばすのも楽しいですね。
ダンゴウオは季節限定の生き物です。「見たい!」という方はお早めにリクエストしてくださいね〜。(*^^*)
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