最新の海況を、豊富な写真とともにチェック!

急に思い立って雲見へ【2024年1月11日】

本当は今日、お休みをもらって実家に帰省する予定でした。
が、実家の都合が悪くなって帰らなくなり、ふいに時間が空いてしまいました。

じゃ、海も静かだし潜ろうか、となりまして、久しぶりに夫婦で潜ってきました!

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 島前
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)大牛の洞窟周辺
天気 曇り
風向 ほぼ無風
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
最高気温 11℃
水温 16℃
透視度 → :14m〜15m
透明度 ↓ :17m〜18m

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 島前

1本目は24ブイからエントリーして、水路を通って島前で上がるコースです。

透明度は良好!
波もうねりも流れもほとんどない、潜りやすい海況でした。

24アーチです。

アオウミウシ。

体長が30cmを超えそうな、大きなオオモンカエルアンコウ。

水路下の洞窟に移動して。
ここの壁には、かわいいウミウシが隠れています。
たとえばこのホムライロウミウシの黄色バージョンとか。

キャラメルウミウシですね!

透明度がいいので、絶景の地形もよく見えます。

洞窟の中には、ハタンポが群れていました。

さっきよりは少し小さめ(と言っても、十分大きいのですが)20cm級のオオモンカエルアンコウ。

さて、壁を探すと、まずはサラサウミウシ。

セトイロウミウシ。

クラサキウミウシ。

ヘリシロイロウミウシ。

セスジミノウミウシなどが見つかりました。

このハクセンミノウミウシの一種3は、水路下の洞窟に限らず、あちこちで大量に見つかります。

シロイバラウミウシに似ていますが、なんか違う・・・?
いずれにしろ、近い仲間のウミウシかと思われます。

ヤマトクラカトアウミウシは、背中の二次鰓が引っ込んじゃった。😣

2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)大牛の洞窟周辺

2本目は大牛の洞窟周辺から。

極小のムラサキウミコチョウです。
前はたくさん見かけたのに、最近はレアですね。増えて欲しいです!

ヒロウミウシです。

おや、これはちょっと珍しい?!
アカボシツバメガイですね。

体に白い細点があって口触角の先が匙状ならケラマミノウミウシ。
体が半透明な白色で口触角が長くて先がとがっていたらサキシマミノウミウシ。
さて、どちらでしょう?

最近数が増えてきたアカエラミノウミウシ。

他のウミウシを食べちゃうので、見かけるとつい駆除したくなるアカボシウミウシ。
駆除しませんけどね。😓

たくさん見かけたアカネミノウミウシ。

えーと、これは??

アカエラミノウミウシ、また発見!

アオセンミノウミウシ。

最後はキカモヨウウミウシ。

カメラのハウジングに水中ライトを2個付けてみたら、重たくなたったけどウミウシは撮りやすかったですね!
お疲れ様でした!


《お知らせ》

2月9日(金)から12日(月)までお休みいただきます。


「沖縄でOW講習を受けて、お得に雲見で潜ろう!」キャンペーン始めました。
当店が提携している沖縄本島のダイビングショップでOWライセンスを取得すると、当店の宿泊やレンタル器材代が無料になるキャンペーンです。
これからダイバーになりたい方、お友達がダイバーになろうとしている方。
ぜひチェックしてみてくださいね!

 

関連記事一覧

お問い合わせ

お問い合せは:info@idive.jp
iDive:金子 裕昭
〒410-3618 静岡県賀茂郡松崎町道部145-1
TEL:0558-43-2050
FAX:0558-43-2311
Mobile:090(2923)5301

最近の記事

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
PAGE TOP