ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) ほぼスタンダードコース
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の裏角 → 島前
天気 晴れ
風向 西よりの風
流れ ほとんどなし
波・うねり 風波とうねり大
気温 12℃
水温 17℃〜18℃
透明度:17m〜18m
透視度:12m〜13m
今日のゲストはおひとり様がふた組合計2名様。そしてどちらの方も経験本数が4桁というベテランダイバーでした。
さて、今日の海況は西風が強くて波がある状態。エントリー・エキジットは場所が限られてしまいました。水中も少しうねりがありましたが、でも入ってしまえば特に問題なくダイビング出来ました。ベテランチームでしたしね。(⌒^⌒)b
1本目はほぼスタンダードコースを回ってきました。クレバス周辺でオセロウミウシ(仮称)やヒュプセロドーリス・クラカトアなどをさくっと見たあと、H型のトンネルへ。
これは最近よく見かけるようになったヒメギンポの求愛風景。
オスの顔が黒くなると求愛の証拠です。左側の色の薄いほうがメスですね。
水深24mのアーチです。ソフトコーラルのトンネルになっていて、きれい!
もちろんここには、駅の改札口の駅員さんのように(あ、最近はいなかった!)テングダイが待っています。
この時期らしく水温が下がってきましたが、まだ頑張っていました。
季節来遊魚のセナキルリスズメダイの幼魚です。
季節来遊魚と言えば、他にもスミツキベラの幼魚とか。
コガネキュウセンの幼魚も頑張っていました。
ウミウサギガイの仲間・コボレバケボリ。
これは帰り道の小空間。きらきらしているのはキンメモドキの群れです。
そして水路下の洞窟。すぐ近くなのに、ここには魚たち群れないんですね〜。
ゲストが見つけたアオスジテンジクダイ。証拠写真ですが、ちゃんと分かります。
こうしたレア物の魚、探せばいるんですね。いい勉強になりました。
安全停止中はエダサンゴのすき間にいるカニさん達を見ながら。
まずこれはキモガニ。
アカテヒメサンゴガニ。
そしてヒメドメシアガニ。どれも甲長1cm程度です。
2本目はカイカムリから。黄色いカイメンの下から目が二つのぞいているのがお分かりでしょうか。
白くないシロクマことクマドリカエルアンコウ、いました。
近くにいるオレンジのイロカエルアンコウくん。
かくれんぼ上手の赤いイロカエルアンコウ。
モジャモジャ岩の黄色いベニカエルアンコウ。
オーヴァーハング近くのベニカエルアンコウ。本当は以前、ゲストが見つけたピンクの小さなイロカエルアンコウが再発見されたと聞いてそれを探したのですが、不発でした。いる筈なんだけどなぁ。
これは帰りの牛着岩。結構波がざっぱーんってなっています。明日は今日よりは風が収まる予報。
【アイダイブからのお知らせ】
■ 2016年のアイダイブ的あちらこちら(恒例の久米島や宮古島、モルクルなど)です。
■ アイダイブのFacebookページです。ぜひ「いいね!」をお願いいたします。m(_ _)m
■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!
■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内