ポイント名 久米島
1ダイブ目:トンバラ
2ダイブ目:トンバラ
3ダイブ目:アーラハーフウェイ
天気 曇りのち晴れ
風向 北より
流れ ほとんどなし
波・うねり 穏やか
気温 20℃
水温 20℃〜21℃
透明度:30m〜
透視度:25m〜
2日目も穏やかな海況で、まずはトンバラへ!
これはダイビングボートの中から見えるイーフビーチホテル。我々の定宿です。
20分ほどでトンバラに到着。
エントリーしたばかりの時、別のお店のチームと行き会いました。すれ違いざま水中スレートにメッセージを書いてくれたのですが・・・。
そのスレートにはなんと「クジラ見た」と。
ま、ま、ま、まじっすか!?!
当然、我々もクジラ探索モードに入ります。抜群の透明度の中、泳いで、泳いで、泳いで・・・。
ザトウクジラとは会えませんでした。このままじゃ終われない。予定を変更して2本目もトンバラへ!
結論から言うと2本目も不発でしたが、今にもあのグラデーションブルーの奥からクジラが現れるんじゃないか、振り向けばそこにクジラがいるんじゃないか・・・。どきどきしながらの40分間×2ダイブ、いい夢見させてもらいました。しかし昨日といい今日といい、水中でははっきりとクジラの鳴き声が聞こえてきます。いやー近くに入るはずなんだけどなぁ・・・。
ちなみに上の写真、何も写っていません。ご安心下さい。目が悪いわけではありません。うっとりするほど美しい久米島ブルーをお伝えしたかっただけです。
2本目の最後、さすがになんにも無しじゃ申し訳ないと思ったのか、現地ガイドの久米さんが見せてくれたのは、パンダガイコツホヤ(仮称)。クジラかハンマーを狙って散々泳いだあとのこの落差がの激しさが、面白かったです。
3本目はマンタの確率の高いアーラハーフウェイへ再度。そしてあっさりマンタゲットです。久米島のマンタは特に決まった場所に現れるわけではありません。しかしその遭遇率の高さは驚くほどです。
少し小さい生き物も楽しみました。これはリュウグウウミウシ。
伊豆にいるのとはちょっと雰囲気の違うキイロウミウシ。
大きなアカウミガメにも遭遇。
そしてこれはウルトラマンホヤ(仮称)。最近、ホヤが流行り?
夜はもちろん美味しい沖縄料理を食べながら、今日出会えなかった生き物や、明日出会えるかもしれない生き物の話で大いに盛り上がりました。
これは豚の角煮とミミガー。角煮の柔らかくておいしいこと!
それからじーまみー豆腐。
久米島で日本一の生産量を誇るクルマエビの塩焼き!
そして〆はこれまた久米島名産のもづくがたっぷりと入った雑炊。え、美味しかったかって?そりゃ聞くだけ野暮ってもんですよ。
明日こそ、の想いを胸に眠りへとつくのでした。