ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 トレジャーロック → グンカン
3ダイブ目:牛着岩 24ブイ → はまゆのブイ
天気 晴れ
風向 ほとんどなし
流れ 朝のうち下り潮
波・うねり うねり少々(水路通行可)
気温 20℃
水温 22℃
透明度:10m〜12m
透視度:8m〜10m
ふたつの台風がゆっくり進んだお陰で、随分長い事雲見に潜れませんでした。(T_T)
今日はようやくうねりも収まり、ほぼ1週間ぶり、雲見でのダイビング再開です。
今日は、今年から来始めてくれたお客様2名様。
もう4回も5回も雲見に来て頂いております。ただ今までは季節的に大勢ゲストのいる日ばかりでした。今日は初めて、他にゲスト無し。おふたりだけです。なのでゆっくりと地形を楽しんだり、生き物を探したりできましたね。(*^^*)
1本目は主に洞窟巡り。これはH型のトンネルを出てクランクで見上げた魚群です。
でも少人数だと、のんびり生き物を探せます。今日はまず大物のクエをゲット。H型のトンネル周辺にいたので、ちょっと追いかけて穴の中をグルグルしてしまいました。
そのあとコマチガニ、ツノガニ、ツユベラの幼魚、今回の台風も生き残ってくれたレア物ウミウシ・トルンナ・プルプロペディスなど、見る事が出来ました。
少人数限定・小牛の洞窟ではいつものヒメセミエビやノコギリガニ、オトヒメエビやカサゴ、カレイの仲間のムスメウシノシタ。珍しいところではマルコブカラッパ(あっという間に逃げられ、ゲストにはお見せできず)などを楽しむ事が出来ました。
また洞窟内に生息するテンジクダイの仲間・サクラテンジクダイは、もう10月も末だというのに未だに口内保育している個体がいました。
こちらは特大のイセエビ。台風でしばらくエビ網漁が出来なかったせいでしょうか。洞窟内の個体数が増えましたね。
こちらは小さくて透明なソリハシコモンエビ。何匹もいてウツボなどをクリーニングしていましたが、何しろ光を嫌ってすぐに逃げて行ってしまうので、お客様にお見せするのは難しいです。
小牛の洞窟、出口の様子です。
最後はブルーコーナーへ。残念ながら浅い所はうねりがあり、さらに流れもあった為、あんまりゆっくりと楽しめませんでした。でもこのキンギョハナダイの群れは一見の価値があります。
またミツボシクロスズメダイやセダカスズメダイの幼魚、コケギンポなど見ることが出来ました。
2本目、3本目は主に生き物を探して泳ぎました。
エントリーしてすぐにカンパチの群れ!30匹くらいましたね。
それから見つかったのはベラギンポ、ウミウサギガイ、イソバナカクレエビ、イソコンペイトウガニ、ムチカラマツエビ、カザリイソギンチャクエビ、期間限定で見ることが出来、しかも抱卵中のアカスジカクレエビ、ヒメイソギンチャクエビ、スケロクウミタケハゼ、クリアクリーナーシュリンプ(通称クリクリ)などでした。
こうしてみると、エビカニ類が多いですね〜。(⌒^⌒)b
これはサツマカサゴですね。
はい、今日も楽しく潜り終わりました。
この先しばらく台風は来なさそう。まだまだダイビングシーズンは続いていますよ〜。(*^^*)
【アイダイブからのお知らせ】
■ アイダイブのオリジナルTシャツプロジェクト始動! お好きな色とサイズで注文できます!第3期募集は12月まで!
■ 2014年2月、久米島でホエールウオッチングとダイビング!
■ 2013年11月、モルディブクルーズへ再び! ジンベイザメと自分とのツーショット写真、撮りませんか?
■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!
■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内