ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前 → 島前
2ダイブ目:牛着岩 24ブイ → ブルーコーナー
天気 雨
風向 東より
流れ なし
波・うねり 風波少々、うねりはほとんどなし
気温 4℃
水温 14℃〜15℃
透明度:23m
透視度:15m
少しだけ咲いた河津桜も寒そうに揺れています。今日は首都圏でも大雪警報の日。ゲストはいませんが、海の様子を見に行ってきました。
さすがに波止場も人がまばらでした。私が行った時点では、都市型のショップさんが一軒準備をしているだけ。ここに便乗してのダイビングです。
これは最初に入った水路下の洞窟です。
壁にはウミウシがちらほら。これはシロウミウシ。
そしてアオウミウシ。雲見ではポピュラーな人たち。
割とおっきなサイズ。キイロイボウミウシです。
わーこれは小さい。たぶん体長は2mmほど? ちっさすぎてよく分かりませんが、たぶんシラユキウミウシかと。
これも小さいですね〜。ウスイロウミウシですかね。
これはヒロウミウシ。
そしてセトリュウグウウミウシも、前回見たときと同じコケムシにくっついていました。
そしてこれはコトヒメウミウシ。
H型のトンネルの中には魚がたくさん。
上と同じ場所を、ライトをつけて撮るとこんな感じ。
ガヤの根元には和名のないマツカサウミウシの仲間・ドト・ラケモサ。産んだばかりと見られる卵塊もあります。
そしてこの小空間の様子を撮影して、1本目は終了しました。
2本目は水深24mのアーチの沖側にいるハナタツをチェックするところから開始しました。
このそばにいるカイカムリ君。何故か頭にかぶったカイメンが折れていました。なんで折れたの?これからどうするの??
イボイソバナガニの雌はムチカラマツの先端につかまっていました。揺れるでしょうに。
そして雄は、同じムチカラマツの根元のほうに。家庭内別居??
イソギンチャクの陰に隠れていたアカホシカクレエビ。
たて穴を下から見上げました。今日は中に魚は群れていませんでした。
これはシロイバラウミウシ。
キンギョハナダイのオレンジが青い海によく映えます。
ラブリ〜なコモンウミウシ。何個体か見かけました。
ブルーコーナーでみつけたミスガイ。しかしコンシボリガイは見当たらなくなってしまいました。
もう1個体ミスガイをみつけました。かわいいお目々が見えていますね。今日はここまででした。
明日のご予約、ひと組はキャンセル、もうひと組は日程変更になりました。どちらのお客様も今日、車でいらっしゃるはずだったのですが、天気予報で「近年稀に見る大雪」って言ってましたから、やめといたほうが無難ですね。雲見にたどり着きさえすれば、水温は気温より全然あたたかいので、ドライスーツさえ来ていれば寒く感じませんし、透明度もいい状態が続いています。また天気が穏やかなときに仕切り直してくださいね。(⌒^⌒)b
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