ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) たて穴 → 大牛の洞窟
天気 雨
風向 ほとんどなし
流れ なし
波・うねり なし
気温 8℃
水温 17℃
透明度:21m〜22m
透視度:17m〜18m
リピーターのご夫婦と雲見で潜ってきました。
冷たい雨が降っていましたが、透明度は相変わらず抜群にきれい。
波も流れも無く穏やかで、潜りやすい状態でした。
今日の最初の被写体は、白いカイカムリ。
カイカムリ.jpg” alt=”DSCF5048白カイカムリ” width=”640″ height=”480″ />そしてマダライロウミウシ。
最近、H型のトンネルに入り切らなくなったのか、水路下の洞窟にもキンメモドキの群れがいて、楽しませてくれます。
そして先日見つけたレア物のウミウシ。再発見できました。
どうやらアオウミウシ属の一種としか分かっていないもののようです。電子書籍の「ベータ版日本のウミウシ」にも記載がありませんでした。
体長を計ってみたら、ちょうど2cmほどでしたね。
このあと、いつものようにHの穴のキンメモドキの群れを楽しんでいたら・・・。
私の横を凄い勢いで泳ぎ去った物体がありました。とっさにカメラを向けて写真を撮ったら、鳥のウミウでした。
すげ〜、Hの穴をくぐり抜けて反対側へ行っちゃいましたよ。すごい潜水能力ですね。
あ、もう1回!!
海の中で鳥との邂逅のあとは、極小のエビを発見。スベヨコエビの仲間です。
ゲストが見つけました。ミチヨミノウミウシです。
これも小さい!アカボシウミウシですね。
2本目は島裏からエントリー。
たて穴の中に2個体いたバライロマツカサウミウシです。
久しぶりに和名のないウミウシ、ヒュプセロドーリス・クラカトアをみつけました。
ゲストが一生懸命写真を撮っているので、なんだろ?と見に行くと、ヒラメでした。
水深26mのアーチにネコザメを探しに行ったのですが、出逢えず。
代わりにイシガキフグと目が合いました。
これもゲストが見つけたリュウモンイロウミウシ。よく見つけますね。素晴らしい。(⌒^⌒)b
かわいいポーズだったシロウミウシ。じゃなけりゃスルーです。f ^ ^ *)
これは小指の爪の半分ほどの大きさ。極小なのでいまいちどのウミウシか分かりません。
アカネコモンウミウシ幼体説とエンジイロウミウシ幼体説があります。f ^ ^ *)
これは砂地を這っていたコモンウミウシ。
美しい色彩ですね。フジムスメウミウシです。先日は頭を狭い場所に突っ込んでいてうまく撮れなかったのですが、今日は撮りやすいところにいてくれて助かりました。
これも和名がありません。ノウメア・ワリアンスといいます。
いや〜面白かった!ゲストはもう時期的に春濁りで透明度が悪いことも覚悟していたと言いますが、逆に一年のうちでもそうは無いような素晴らしい透明度の1日でした。
本日の写真提供はユミコさん。ありがとうございました。
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