ポイント名 雲見
１ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ） 小牛横 → はまゆのブイ
２ダイブ目：黒崎 → 三競
天気 雨のち曇り
風向 ほぼ無風
流れ 下り潮のち上り潮少々
波・うねり ほとんどなし
気温 20℃
水温 22℃〜23℃
透視度：13m〜14m
透明度：19m〜20m
今日は朝から冷たい雨。風は西寄りでしたが弱いのでダイビングには影響無し。透明度はいい状態を保っていますが、陽の光が差さないので海の中はちょいと暗い感じでした。
お客様は今年ダイビングを始めて２０周年という大ベテランとマンツーマン。今まで色々なスタイルのダイビングを経験されたと思いますが、結局、どんどん泳ぐダイビングが好きということで今日は目いっぱい泳いできました！
小牛の横でエントリーして、はまゆのブイでエキジットする。普通に聞けば、ああ小牛の湾内で遊ぶのかな、って感じですね。泳ぐ距離は大したことありません。しかし今日の場合は違います。上の地図を見て下さい。牛着岩の、しかも外側を一周するというプランなんです。
なのでずっと泳ぎっぱなし。着底はしません。生き物も全く探していませんが、中層にいる人達が目につきました。
まずはマダイです。
イサキの群れ。ちょっと遠かったですね。
アウトサイドの広ーい砂地を泳いでいるのですが、暗いのでカメラが砂地を認識してくれませんでした。
こんなに長い距離でも、ノンストップでがんがん泳げば４０分でブイに戻ってこられます。(⌒^⌒)ｂ
さて、２本目は黒崎からスタート。ですが、エキジットは三競の予定。
クレイジーですね〜、よい子のダイバーの皆さんは真似しないで下さいね。f ^ ^ *)
黒崎の浅い根の所でエントリーすると、久しぶりのキビナゴ。そしてアタックするカンパチ達。
今年はほとんどこういうシーンを見ていなかったので、わくわくしました！
不思議なのは、効率の問題。
カンパチはこんなに激しく泳ぎ回っても、すばしこいキビナゴをそうそうは捕まえられないと思います。やっとの思いで食べたキビナゴ１匹。果たしてこれを捕まえる為に消費したエネルギーに、見合っているのでしょうか？？？
だって泳げばお腹がすきます。
がんがん泳いで２本目エキジットしたのはまだ11時前でしたが、もうお腹すいていましたから。f ^ ^ *)
今日は私もいつものドライスーツじゃなく、一旦仕舞ったはずのウエットスーツにワープフィンという装備。中層をひたすら泳ぐのに、ドライじゃ疲れてしまいますから。ワープフィンはこんな風に泳ぐにはもってこいのイッピンですね。(⌒^⌒)ｂ
いつもと違う新鮮なダイビング、お疲れさまでした！
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