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雲見の魚影に大興奮!【2023年7月11日】

晴れて蒸し暑いですね。
まだうねりがありますが、昨日よりは落ち着きました。

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → ブルーコーナー
3ダイブ目:三競(さんきょう)1番の穴 → 2番の穴
天気 晴れ
風向 西寄りの風
流れ ほとんどなし
波・うねり 全体にちょいうねり
最高気温 28℃
水温 20〜23℃
透視度 → :5m〜7m
透明度 ↓ :6m〜8m

今日は同業他社さんからのご紹介。
おひとり様の初雲見さんです。

水路下の洞窟で、まずはキャラメルウミウシを見て。

もちろん、地形探検も欠かせません。

サクラテンジクダイは口内保育していました。

Hの穴のソフトコーラル。
最大限にポリプを広げていました。

そして、キンメモドキの群れへ。
伊豆半島でこんな群れが見られるなんてびっくり!とは、今日のゲストのコメントです。
伊豆というより雲見の魚影、確かにすごいです。😊

中層にはクロホシイシモチやマアジなど、二層三層に魚が群れています!

地形巡りを再開。
狭い穴の中にもソフトコーラル。

たて穴を見上げて。

安全停止はキンギョハナダイが群れて華やかなブルーコーナーで。

おっと!透視度があまり良くないのですぐ近くまで来て気がつきました。
ワラサ(出世魚ブリの第3形態)かイナダ(出世魚ブリの第2形態)、または単体だったのでヒラマサの可能性もあると思います。

2本目は小牛の裏側の角からスタート。
エントリーすると、いきなり大きなトビエイが出現。

トビエイに手を振るゲスト。
あれ?GoProお持ちじゃなかったでしたっけ?😅

小牛の洞窟へ。

暗い洞窟の中に入っていくと、足元でごそごそ、ヒメセミエビでした。

壁の隙間には大きなイセエビもたくさん。

突き当たりの天井には小さな穴が空いていて、光が差し込んでいます。

そして、またキンメモドキの群れへ。
アザハタは、食べ放題のビュッフェに住んでいるようなものですね。💦

いやー、ここは何度来ても楽しいです。

ゲストは今度こそ、GoProで撮りまくっていました。

今日は予定に無かったのですが、ゲストのリクエストで急遽3本目へ。
場所は三競です。

穴の出口を塞ぐイサキ。

2番の穴。

そして、クロクマ(黒いクマドリカエルアンコウ)をチェック。
発見当初から大きめの個体でしたが、さらに厳つくなったような?

3番の穴へ。

エアドームは洞窟の中の空間に浮上できます。
地上からはどこにあるかちょっとわからない、ダイバーだけがたどり着ける不思議空間です。

ぶっ続けで3本潜って、もう餓死寸前です!
井むらさんの週替わり定食は、ごろごろ酢豚でした。
添えてあるシャンツァイが絶品!

いやー、透視度は芳しくないですが、これだけ魚群があちこちにいればお腹いっぱいになります!
ゲストは「また来ますね」とリピートしてくださることを約束しながら帰っていかれました。
また、雲見のファンがお一人増えました。嬉しいですね!😄


《お知らせ》

7月14日金曜日、25日火曜日、お休みいただきます。
それ以外の日は絶賛ご予約受付中です!😄

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