少し雲がありましたが、風も波もうねりも、ついでに流れも無い絶好のダイビング日和でした。
でも明日は大荒れの天気になるんですよねー。
本日のゲスト、穏やかな今日がダイビングの予定日でラッキーでした!
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 小牛の前角
天気 晴れのち小雨
風向 ほぼ無風
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 20℃
水温 20℃
透視度 → :7m〜8m
透明度 ↓ :8m〜10m
本日のお客様。
マンツーマンのダイビングがしたくて、平日を狙ってご来店くださいました。
そして、カメラの練習をしたい、とのこと。
早速行ってみましょう!
こういう小さなウミウシは顕微鏡モードで。
ちゃんと4倍までズームしてくださいね。😄
被写体を驚かさないようにそーっと。
でも顕微鏡モードはレンズから被写体までの最短距離が1cmですから、できるだけ近づいて撮りましょう!
体長が8cmもあるような大きな被写体は水中マクロモードがいいですね。
水中マクロモードはレンズから被写体までの最短距離が10cmなので、少しだけ離しましょう。
風景は水中ワイドモードで。
ウミウシを撮る時に必須のライトは、風景を撮る時は忘れずに消してくださいね!
じゃないと、浮遊物が照らされて、盛大に雪が降っているような画像になってしまいます。
これは小さなナンヨウウミウシですね!
顕微鏡モードで!
ウミウシの卵塊を接写!
顕微鏡モードなら、肉眼では見えない個々のタマゴもちゃんと写せます!
ルージュミノウミウシです。
写真がブレないように、まずは左手と両足をしっかりと岩につけて3点支持してくださいね。
雲見はワイドとマクロ、両方が交互に来るので大忙し!
はい、また顕微鏡モードで。
3点支持が出来たら、カメラを持つ右手も岩にしっかりとつけて。
そうすればブレブレ写真を減らせますよ!
きゃーわーいーい!😍
繊細な被写体を驚かさないように、カメラはそーっと寄せてくださいね。
センテンイロウミウシはうまい角度で撮れませんでした。
そんな時はiPhoneやiPadの「写真」アプリでさくっと修正してしまいましょう!
オルトマンワラエビです。
こういう面白い形の被写体は、左右対称になるようにトリミングするといいかもですね。
はい、水中ワイドモードで!
ワイドを撮る時は、内蔵ストロボもライトも消して!
鮮やかな色を出したい時は、ライトやストロボを使いますが、出来るだけレンズから離してくださいね。
そうすれば浮遊物が映り込みにくくなります!
2本目ももちろん、写真の練習です!
これはマンボウ待ちの根のシロクマ!
ミヤケテグリの幼魚、かわいい!
顕微鏡モードで!
ハクセンミノウミウシの仲間。
これは顕微鏡モードです!
体長2cmくらいのクラカトアウミウシ発見!
やっぱりこれも顕微鏡モードかな!
体長5cmほどのキリンミノ。
水中マクロモードがいいです。
テンスの幼魚は水中ワイドモードで、腕をいっぱいに伸ばして。
そうすればテンスが驚いて砂に潜ってしまう前にカメラに収めることができます!
ベニキヌヅツミ。
しっかりと光を当てないと、宿主と見分けがつかなくなってしまいます。
ニシキフウライウオのオス!
これもやはりライトの光をしっかりと当てたい被写体ですね。
浮遊物の映り込みにはご用心!
サンゴの隙間にいる魚は光の当て方にコツがいります。
リングライトやリングデュフューザーが無いと難しいかもですね。
はい、無事に2ダイブ終了しました!
ランチは久遠へ。
煮魚定食、絶品でした!!
ゆりこさん、お疲れ様でした!
またカメラの練習、しましょうね!😄
《お知らせ》
アイダイブは今年、15周年を迎えました!
これを記念して、オリジナルタオル、作ってみました。
上質の今治タオルを使った、数量限定のタオルです!
当店をご予約の際は、過去2週間以内に新型コロナウィルスに感染していないこと。
濃厚接触者となっていないことが前提条件となります。
あらかじめ、ご了承くださいませ。
さらにご来店時にも、再度の確認をお願いいたします。
今後も感染対策に気を配りながら、開放的な海でのアクティビティを提供していきたいと思います。