昨日の雨は何処へやら、真っ青に晴れあがりました。
富士山はこれが富士山、みたいなお手本のような姿でした。
1ダイブ目:外洋・沖の根
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)大牛裏 → ブルーコーナー
3ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)魚礁 → 小牛の前角
天気 秋晴れ
風向 ほとんどなし
流れ 上り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 20℃
水温 24℃〜25℃
透視度 → :13m〜14m
透明度 ↓ :17m〜18m
ゲストは毎年のように潜りに来てくれるご夫婦!
外洋・沖の根に行くチームに便乗させてもらいました。
程よい流れ!
ちょっと白っぽいけど透明度もほどよく。
別チームの吐いた泡が流れに乗って。
カレントフックで一人だけ楽する旦那様の図。😅
これと言った出物はありませんでしたが、中層にたっぷりと夢を見ることができました!
帰りは船長が千貫門に寄り道してくれました。
ちょっとしたクルーズ気分です。
2本目はシロクマから!
キビナゴ、きらっきら!
証拠写真ですみません!
ソメワケヤッコ2個体とアカハチハゼです。
どちらもシャイですぐに隠れてしまいます。
ほぼ同じ場所にいるマダラタルミの幼魚。
そして、群れ群れへ。
今日もぐっちゃり群れていました。
いつまでも、いておくれ!
キンメモドキ達よ!😅
そして奥様が好きなウミウシもちょいと。
まずルージュミノウミウシから。
お!
ナンヨウウミウシ!
ダンナ様が持っていた定規で身長測定。
25mm〜30mm、といったところでしょうか。
ちょうどいいサイズですね!
センテンイロウミウシ。
極小のセンテンイロウミウシ、幼体ですね。
シロクマから魚群、地形、そしてウミウシまで。
雲見は本当に懐の深い海です。
お弁当をはさんで、3本目はハゼのいる砂地へ。
まずはヒレナガネジリンボウ。
おや?
ネジリンボウとヒレナガネジリンボウのペアですね。
異種格闘技、じゃなかった異種交友関係です。
ヤシャハゼ。
我々がたどり着くと同時に、巣穴の上を通り過ぎる間抜けなブダイ。
おーい、なにすんのよ!
ってわけで、ヤシャハゼが出てくるまでしばらく待たされるハメに。
まあ、コトブキテッポウエビも出てきてくれたし、よしとするか。😅
ヤノダテハゼもいました!
浅い場所に移動して、生き物探し。
ゲストが見つけたアカハチハゼのペア。
これはテブクロイトヒキヤドカリですね。
そしてセグロサンゴヤドカリ。
かわいいヤドカリたちを見ながら安全停止です。
ダイナミックな外洋から海底迷宮巡り。
圧倒的な濃さの魚群、かわいい生き物たち。
そしてハゼのいる砂地。
こんなに多種多様な環境を楽しめる雲見、最高です!
趣の違う3本のダイビング、お楽しみいただけたでしょうか?!
本日の写真提供はともみさん。ありがとうございました!
《お知らせ》
アイダイブは今年、15周年を迎えました!
これを記念して、オリジナルタオル、作ってみました。
上質の今治タオルを使った、数量限定のタオルです!
当店をご予約の際は、過去2週間以内に新型コロナウィルスに感染していないこと。
濃厚接触者となっていないことが前提条件となります。
あらかじめ、ご了承くださいませ。
さらにご来店時にも、再度の確認をお願いいたします。
今後も感染対策に気を配りながら、開放的な海でのアクティビティを提供していきたいと思います。