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雲見のブルーコーナーは本家に負けない?!【2021年6月18日】

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)グンカン → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → 小牛の洞窟  
天気 曇りのち晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 上りのち下り潮
波・うねり 浅場に弱いうねり
気温 27℃
水温 24℃-25℃
透視度 → :12m〜13m
透明度 ↓ :18m〜20m

前泊のお客様には、サービスで朝食を出しております。

お久しぶりに登場のリピーターゲストと、マンツーマンダイブです。

今日も午前中は南から北へと流れていました。
雲見では上り潮と呼ばれる流れです。

この流れに乗っかって、楽ちんに泳げるようグンカンからエントリーしました。

ほとんど泳ぐことなく、ゆったりと流れに乗ってたどり着いたモロコ根では、トビエイがあっちにもこっちにも。
全部で4、5枚は見たと思います。

このモロコ根には、越冬してすっかり定着しているクダゴンベが複数匹います。
ただ、生息している水深が深いので、あまり見に行きません。
でも今日は程よい流れに乗っての移動なのでエアも使わないし、たまにはいっか!と思い、見に行くことにしました。そして首尾よくペアでいるところをゲットできました!

また、中層に戻ってふわふわと飛ぶように移動開始です。
途中、マダイのでっかいのがいましたねー。

これは小アジの群れ!

ここまではほとんど見かけなかったキビナゴの大群にようやく行きあいました。

よく見るとその群れの中には、アオリイカの姿も。
しかも全部で10匹はいたでしょうか?

イカはホバリングも出来るし前進も後進も思いのまま。
そんな高度な遊泳術を駆使して、キビナゴを狩っていました。

ちなみにイカの数え方ですが。
生きている時は匹。市場に並んだら杯。干物になったら枚、なんだとか。
日本語って、奥が深い。

これらの群れはブルーコーナーの西側に固まっていました。
高さが15mほどもある大きな岩のてっぺんが通称「ブルーコーナー」です。

南からの流れの時は、この大きな岩に流れが当たります。
するとそこにプランクトンが溜まり、それを狙って小魚が集まる。

規模は小さいですが、本家(と呼んでいいものか??)パラオのブルーコーナーと同じ仕組みで魚が集まっています。

つまり雲見の「ブルーコーナー」という名前、あながち的外れでは無い、ってことですね。😄

最後はでっかいイロカエルアンコウを見て、浮上です!

2本目は生き物探し!
潜降したすぐ下にいるメガネゴンベくん。

ウスイロウミウシ。
あっちこっちで、恋の季節。

リュウモンイロウミウシ。

アオウミウシ。

Hの穴で、生き物を探す私。

見つけたのは、ヒイラギウミウシ。
ちっさ!😳

クランクには、ハナミノカサゴ。

これまた小ちゃい!
コトヒメウミウシ。

ヒロウミウシ。

ニシキウミウシの若い個体。
通称フルーツポンチウミウシ。

センテンイロウミウシ。

アカエラミノウミウシ。

クラサキウミウシ。

ミツイラメリウミウシの白バージョン。

キイロイボウミウシの背中を拡大!

ミツイラメリウミウシの黄色バージョン。

セトイロウミウシ。

ラベンダーウミウシ?

夢中でウミウシを探していたら、あっという間に時が過ぎ。
気がつけば浮上する時間になっていました。

でもそのタイミングで、誰かが残した「ここに生き物がいるよ」サインを見つけたので、またウミウシかな?と見てみると。

わーお!カエルアンコウでした。

いつものお店にランチを食べに行くと・・・

仕方がないので、「久遠」さんで「鮪の漬けと旬の海鮮ちらし」1,650円をいただきました!

食事の後は、ロギングの時間です。
今日泳いだコースや見た生き物を、写真を見ながらチェックしましょう!

美味しそうなドリンクはノンアルの「シャーリー・テンプル」というカクテルです。

本日の写真提供はよしこさん。
ありがとうございました!


《お知らせ》

23日(水)お休みいただきます!

アイダイブは今月、15周年を迎えます!
これを記念して、オリジナルタオル、作ってみました。
上質の今治タオルを使った、数量限定のタオルです!


当店では去年10月以来、GoToキャンペーンの割引を受けられる店舗として運営して参りましたが、緊急事態宣言発出に伴うキャンペーン停止により、現在は中止しております。

現在、GoToキャンペーンは再開の時期、割引率など、わからないことだらけの状況となっています。
ですが、もちろん、キャンペーンが再開されれば当店でもすぐに使えるよう対処します。

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当店では特定の都道府県にお住まいのお客様をお断りする事はしておりません。
今後も感染対策に気を配りながら、開放的な海でのアクティビティを提供していきたいと思います。

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