ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 大牛の洞窟
3ダイブ目:三競(さんきょう)
天気 曇りのち雨
風向 ほぼ無風
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 17℃
水温 17℃〜18℃
透明度:10m〜12m
透視度:8m〜10m
今日はウミウシの写真を撮るのが大好きなお客様とマンツーマンダイブでした。
それでは今日のラインナップを紹介していきましょう。
トップバッターはいきなりお初の人!名前が分かりません。たぶんコトヒメウミウシ属の一種1と思われますが、さて?
雲見では個体数の多いシラユキウミウシ。背中にオレンジの点々があるのが目印です。
これはルージュミノウミウシ。鮮やかな色合いですが、ライトの光を当てないと黒っぽく見えてちゃんと擬態になっています。
これも名前が分かりません。たぶんコヅチミノウミウシの幼体と思われます。
鮮やかな紫色が美しいムラサキウミコチョウ。あちこちでペアになっていました。産卵時期でしょうか?
キャラメルウミウシもあちこちで見かけましたね。4、5個体いたかな。
背中に白いハート模様のあるシロタエイロウミウシ。
ピンク系で人気のジュッテンイロウミウシです。
動き回るマダライロウミウシ。移動してすぐにいなくなってしまうので探すの大変です。
これはワライボヤマツカサウミウシ(仮称)です。小さい上に細いのでローガンズには厳しい被写体です。
センテンイロウミウシです。ジュッテンがいてセンテンがいるのにヒャクテンはいません。何故でしょう?
これはクリヤイロウミウシ。背中の赤い模様は実は円錐形の突起になっています。
フジイロウミウシです。赤い触覚と二次鰓がキュートです。
個体数の多いイガグリウミウシ。中でもこれは若い個体ですね。
センヒメウミウシは2個体発見。そのうちのひとつです。
レア物のフジムスメウミウシ。最初に見つかった時より倍くらいの大きさになりました。
これまたたくさん見かけたツヅレウミウシ科1種5・通称オセロウミウシ。
スイートジェリーミドリガイに似ていますが、黒い斑点がありますね。ってことはヨゾラミドリガイです。ちょいレアです。
アラリウミウシです。二次鰓の付け根を白い線が囲んでいますね。これが見分けるポイントです。
そしてこちらはノウメア・ワリアンス。上のアラリウミウシとよく似ていますが、二次鰓の付け根を白い線が囲わないで寸前で止まっているので別種と分かります。
フチベニイロウミウシです。
そしてこれはヘリシロイロウミウシ。これもよく似たシリーズですね。
キベリアカイロウミウシです。白い縁取りの内側が波打つようになってそこだけ濃いピンク色がついています。かなり凝ったデザインですよね。
リュウモンイロウミウシです。
そしてコールマンウミウシ。このふたつは背中の黒い線がかっこいいですね。
地味だし小さいしめり込んでいます。シロシキブイロウミウシといいます。
今日は40種類ほどのウミウシを見ることが出来ました。
最後くらいはウミウシではなくキンメモドキの群れで締めましょう。f ^ ^ *)
ウミウシをお腹いっぱい撮る事が出来て大満足のヨシコさんが、今日の写真提供です。
ありがとうございます!お疲れさまでした。
【アイダイブからのお知らせ】
■ 6月4日(土)5日(日)、フルブッキングなんです。すいません。
■ 今年のアイダイブ的モルディブクルーズは11月19日〜26日です!
■ アイダイブのFacebookページです。ぜひ「いいね!」をお願いいたします。m(_ _)m
■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!
■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内