ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の洞窟 → 小牛の前角
天気 曇り
風向 ほぼ無風
流れ ほとんどなし
波・うねり 沖側に風波少々
気温 12℃
水温 19℃
透明度:20m〜
透視度:14m〜15m
今年最後のお客様は仲良しのご夫婦でした。
例年、この時期は季節風の西風が強く吹いて潜れないことも多い雲見ですが、今年は大晦日の潜り収めOKでしたし、明日の潜り初めも雲見でできそう。よかったです。(*^^*)
小さな亀裂の奥の方にいた魚。よく見かけるコスジイシモチかと思いましたが、尾柄部に黒い点がないしどうやら違うようです。図鑑を調べた所、ミナミフトスジイシモチらしいことが分かりました。うっかり見過ごしている魚、他にもいるかもですね。
H型のトンネルは今日もキンメモドキが群れ群れ。
水深24mのアーチの中はカラフルな色彩であふれています。
これは水深24mのアーチを出た所にいるセナキルリスズメダイの幼魚です。
零刃毛彫。コボレバケボリというウミウサギガイの仲間です。
ハナタツは皮弁付きの個体。
たて穴の中にはクリアクリーナーシュリンプがいました。
2本目は小牛の洞窟からスタート。入口をベニカエルアンコウが見張っていました。
その手前にはオルトマンワラエビ。邪魔だからどいて、とは言えません。f ^ ^ *)
季節来遊魚のカンムリベラ幼魚。まだ頑張っています。
黄色い帽子をかぶったカイカムリ。
アオサハギの幼魚。
おーこの写真かっこいいかも。澄まし顔で被写体になっているのはガラスハゼ。
砂地にはダイナンウミヘビ。名前はヘビでもは虫類ではありません。
いつものイロカエルアンコウはいましたが。
シロクマ(ハイイロクマ?)はまた行方不明です。
これは昨日ゲストが見つけた2.5cmのイロカエルアンコウ。でも側にいた6cmの個体は影も形もありませんでした。
ウミウサギガイの仲間・トガリアヤメケボリです。
最後は和名のないウミウシ・ヒュプセロドーリス・クラカトア。
こんなにきれいな色なのに、名前がないなんて。
今年最後のダイビングも面白かったですね。地形に群れにかわいい生き物たちと充実していました。
本日の写真提供はおきょんさん。ありがとうございました。
そして今日は大晦日です。
今年もたくさんのお客様に来ていただきました。本当にありがとうございます。
今年アイダイブで100本記念などの節目のダイビングをされた方は10名様。私がガイドした本数は約540本。そして1年間で読んだ本は86冊でした。あ、これはダイビングとは関係ありませんでした。
こうして事故無く無事に大晦日を迎えられたこと、来てくださった全てのお客様や協力してくれたダイビング業界の皆さまのお陰です。ありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いいたします。
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