ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → 島前
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の裏角 → 島前
3ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 大牛の洞窟 → 湾内
天気 曇りのち雨
風向 西風
流れ ほとんどなし
波・うねり 風波あり
気温 16℃
水温 20℃〜21℃
透明度:20m〜
透視度:15m〜16m
今日は女性ゲスト3名様でした。そのうちのおひとりは雲見でのダイビングが連続3日目。
年末特別雲見合宿自主的絶賛実施中です。(⌒^⌒)b
そして3名様とも写真を撮るのが大好き。今日も次々に被写体を見つけながら潜ってきました。
まずは水深24mのアーチをくぐって。
ピンクのベニカエルアンコウの正面顔。
シャイなセナキルリスズメダイの幼魚。
ウミウサギガイの仲間のコボレバケボリ。
イボイソバナガニ。
透明なエビです。最初はオシャレカクレエビかと思ったのですが、どうやら新顔のテナガカクレエビのようです。
キカモヨウウミウシ。ウミウシの仲間もここに来てじわじわと増え始めました。
H型のトンネルからダイバーを狙いました。
レア物のウミウシ・ヒュプセロドーリス・クラカトア。
それからコケギンポの仲間です。チシオコケギンポではと言われていましたが、眼上皮弁の数が3本以上あるのでどうやら違うようです。
1本目はこの他ハナタツ2匹、ニセハクセンミノウミウシ、ユビウミウシ、ミチヨミノウミウシなどを見ることが出来ました。
2本目は小牛の裏角(うらかど)から。キビナゴの群れがキレイでした。
イロカエルアンコウ。
2ダイブ目の重点実施項目としてウミウサギガイの仲間を探しました。
これはトラフケボリ。
トガリアヤメケボリ。
セロガタケボリ2個体。網目模様が特徴です。
ゲストが見つけた新顔のカエルアンコウの仲間。か〜わ〜い〜い!(*^^*)
コガネスズメダイの雄です。もししっぽが白かったら雌です。
地味だけどたまには載せてあげましょう。オハグロベラのメスです。
おなじみカイカムリです。甲殻類はこの他にもムチカラマツエビやビシャモンエビのペアを見ました。
コケギンポの仲間です。
眼上皮弁の数が3本なのでコケギンポ、アライソコケギンポ、シズミイソコケギンポのいずれかです。
さらに細かく同定するには背ビレの辺りが見えないと判断できません。
これはベニカエルアンコウ。黄色いですけどね。
カミソリウオ。葉っぱの切れっ端にしか見えません。
最後は安全停止しながら、サンゴのすき間にいるカニさん達を被写体に。
まずはヒメドメシアガニ。
それからキモガニ。
そしてアカテヒメサンゴガニ。
透明度は20mを軽く越えるキレイさだし、水温は20℃以上。ドライスーツだと全く寒さを感じません。
なので3本目も行っちゃいました。
最初に見たのはレア物のシモフリカメサンウミウシ。
キイロウミウシ。体長8cmほどと大きな個体でした。
久しぶりに見かけたフリエリイボウミウシ。これも大きかったです。
甲殻類シリーズその1。クリアクリーナーシュリンプの正面顔。
よく似ていますが額角の色が違うし、体の赤や白の斑点も少ないですね。ソリハシコモンエビです。
そしてウミカラマツエビ。擬態上手なのにばっちり撮れているし、よく見ると抱卵中です。
米粒大でした。シラユキウミウシ。
最後は、これも新顔ですね。ヤドリツノモエビと思われます。しかしガンガゼ邪魔だなー。
いやー3日連続でも、1日3本潜っても被写体のネタが尽きません。雲見の底力ですね。
今日の写真提供はエミさん、ミーちゃん、ヨシコちゃんです。ありがとうございました。
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