ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　小牛の裏角 → ロッカク岩
２ダイブ目：牛着岩　２４ブイ → 島前
３ダイブ目：三競
天気　晴れ
風向　東より
流れ　上りと下りと交互に
波・うねり　ほとんどなし
気温　19℃
水温　21℃
透明度：12m〜15m
透視度：8m〜12m
今日は昨日から引き続きのお客様とマンツーマンダイブでした。
昨日はストラップフィンをレンタルしたお客様。今日はフルフットタイプのフィンを試してみることになりました。せっかくなのでこういう機会に色々試して、ご自分にあったフィンを見つけていただこう、という作戦です。
でも以前水泳をやっていたことがある、とおっしゃっていたとおり、フィンワークはなかなかのものです。だったらフルフットフィンも使いこなせちゃうだろう、という予測の元に１本目は長い距離を泳いできました。
上記マップのピンクのラインが１本目に泳いだ軌跡です。こうしてみると長距離ですね、ほんとに。
でも途中でお立ち台の上に乗っているオオモンカエルアンコウの幼魚や。
目の前を遮る魚の群れや。
小指の爪ほどのコモンウミウシや。
２ヶ月近くもいてくれているシロクマ（白いクマドリカエルアンコウ）君を見ることが出来ました。
安全停止はこの人のすっとぼけ顔に和みながら。
２本目はハナタツとカエルアンコウの仲間を探してきました。
まず向かったのはハナタツ・マンション。あ、同棲を始めたんですね。
こちらはシングルです。でもカイカムリが同居しているみたいですね。ハナタツのお腹の下に落ちているジュズエダカリナの切れっ端のようなものがカイカムリ君ですが真上から見ると全然分かりませんね。神出鬼没のベニカエルアンコウ。今日はハナタツ・マンションに入居していました。
お腹パンパンです。
これは寄生虫の一種・コペポーダ付きのガラスハゼ。
たて穴の風景です。
クエに遭遇！ホンソメワケベラにクリーニングしてもらっていました。
小牛の洞窟内部で４匹のカエルアンコウの仲間に遭遇。まずはちびカエル君。
これまたお腹の膨れたベニカエルアンコウ。ピンクのような色合いです。ニューフェイス？
とにかく居場所を替えるオオモンカエルアンコウ幼魚。落ち着きがありません。
真っ暗闇の洞窟に棲んでいるベニカエルアンコウ。エサ、ちゃんと獲れるんですかね？
本日の戦績は３ハナタツ７カエルでした。
ツバメウオのシルエットがかっこいいっす。
昨日と今日で既に４本、牛着岩で潜ったお客様。最後は三競で締めましょう。
これは1.5の穴に差し込む光です。
３番の穴にて。
４番の穴の出口では、魚たちがとおせんぼしていました。
今回が初・雲見だったお客様。とても気に入ってくれたみたいです。雲見のガイドとしては嬉しい限りですね。
また潜りに来て下さ〜い。ありがとうございました！（*＾＾*)

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