ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 小牛の裏角 → グンカン
2ダイブ目:牛着岩 島裏 → グンカン
天気 曇り
風向 北東より
流れ ほとんどなし → 下り潮
波・うねり うねり強い
気温 23℃
水温 22℃〜23℃
透明度:4m〜6m
透視度:3m〜5m
今日はリピーターゲストとマンツーマンダイブでした。
朝、雲見の波止場に着いてびっくり。昨日より明らかにうねりが強くなっています。でも波は無いし、まだまだ行けるでしょ。これはもう予想というより祈りに近い気持ちでエントリー。
うわ。まず感じたのが透明度の悪さ。細かな砂や海藻などが舞い上がって昨日の半分にまで落ちていました。またパワーのあるうねりがぐわんぐわんと水中を揺らしています。水路など狭くなっているところに近づかなければ、まだ大丈夫ですが・・・。雲見はその狭いところを通るのが面白いところ。大切な武器を取り上げられてしまった感が否めません。
でも、小牛の洞窟のベニカエルアンコウ、今日も首尾よく発見することが出来ました。壁にぺたりと張り付いて相変わらずの擬態上手です。
あちこちに小魚の群れがいて、透明度がよければ楽しめるはずなんですが・・・。
うねりのせいでいっ箇所にじっとしていられません。ふわんふわんと揺れるうねりにタイミングを合わせながら、泳いでいきました。
写真は撮れませんでしたが、シマアジの群れにも遭遇しましたね。
透明度がよければきっと捕食シーンなども見ることが出来て興奮もののはずなんですが・・・。
あっという間に視界から消えていきました。
これはうねりの中、踏ん張っているシロクマことクマドリカエルアンコウ君。
そしてロッカク岩のベニカエルアンコウ。今日も定位置から一歩も動いていませんでした。
これは昨日アクアティークの糸井さんが新たに見つけたベニカエルアンコウ。壁に頭を向けていて、撮りづらいことと言ったら。でもこんな海況でもしっかりカエルアンコウの仲間を4匹見ることの出来る辺りが雲見のいいところ。(⌒^⌒)b
2本目も同じようなコースになってしまいました。うねりで水路には近づけないし、コースが限定されてしまっているからです。
これは1本目は通らなかった水深24mのアーチのテングダイ。
大牛の洞窟内部はあまりうねりの影響を受けない場所です。穴の奥ではサクラテンジクダイを数匹見ることが出来ました。
シロクマ君、頑張って踏ん張っていますね。
最後にもう一度ロッカク岩の黄色いベニカエルアンコウ君。向きを変えてこっちを向いていました。
でも同じロッカク岩なのに、1本目と2本目では明らかに2本目のほうがうねりが強くなっています。たった2時間かそこらでこの違い。ああ、明日はムリだな。そうはっきりと認識して、そして明日のダイビングをあきらめた瞬間でした。(*´Д`)=з
しかし危険を冒してまで潜っても仕方ありません。いつもなら雲見以外の場所、例えば田子などへ潜りに行くことも考えるのですが・・・。今回のうねりの強さを考えると仮に潜れたとしても質の高いダイビングにはなりようがありません。台風19号が過ぎ去るまで、おとなしくしていることにいたしました。(T^T)
台風の影響がなくなるのは来週の水曜日か、木曜日頃になると思います。その時にまたチェックダイブに行こうと思います。
また来週の週末、18日19日ですが予約に空きがあります。ぜひ遊びにいらして下さい。
お待ちしております!m(_ _)m
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