穏やかな海況の雲見です。
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → はまゆのブイ
3ダイブ目:黒崎(くろさき)先端 → 浅根
天気 晴れ
風向 ほとんどなし
流れ 朝イチ弱い上り潮 → 弱い下り潮
波・うねり ほとんどなし
最高気温 26℃
水温 22〜26℃
透視度 → :12m〜14m
透明度 ↓ :16m〜18m
1本目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
今日のゲストは初雲見のお一人様。
まずは王道の「雲見のダンジョンはこんな感じ」ご紹介コースへ。
水路下の洞窟です。
ここでDDSのガイド・あんどーさんからパスされたのは、体長15cmくらいかなー?
中サイズのオオモン?いや、ゴツゴツぶつぶつした皮膚の質感からイロカエルアンコウ、かな?
海底迷宮の探索、続行!
はい、来ました!
遠目からすごい数の魚がわかります!
近寄るとこんな感じ!
お、反対側からはまゆガイドのささめちゃん、来た!
場所を入れ替わって、違う角度から魚群を堪能。
体長1cmのシロクマ、健在!
これで小サイズもゲット。
一見、何もないただの壁に見えますが。
近づくと。
はい、30cmオーバーの巨大オオモンカエルアンコウ!
かわいいかわいい1cmのシロクマを見た後だと、なんだか損した気分になります。😓
でもまあ、大中小の3サイズ、揃いました。
さらに海底ラビリンスを先に進みましょう。
最近よく見かけるマダラタルミの幼魚?!
違いますね!これはスミツキベラの幼魚でした!
おー、ルージュミノウミウシ!
これまた久しぶりだー!😳
さらにハクセンミノウミウシ属の1種3。
アイダイブ的な呼称はその名も「第3の男」。
今日は他に極小のボンボリイロウミウシやアオウミウシも見たから、なんかウミウシ増えてきた感じがしました!
白化したイソギンチャクに住むクマノミ。
足元をびゅーんと泳ぎ去ったのは、クエ。
びっくりしたー!😳
安全停止のブルーコーナーには、ニザダイとメジナの群れ。
2本目:牛着岩 24ブイ → はまゆのブイ
2本目のスタートは、まず24アーチから。
クエ穴、18アーチを通って小牛の洞窟へ。
これはクリアクリーナーシュリンプ。
出口にはハタンポがたくさん群れていました。
クランクのキンメモドキ、おかわり!
抜け穴出口の風景。
はまゆガイドのちかげちゃんが見つけたミノウミウシの仲間。
ウミウシが少ない今日この頃、貴重なアイテム発見です。
種類は、なんでしょう??
ホンミノウミウシにしては背側突起の色が薄いし。
「日本のウミウシ 第2版」ゴシキミノウミウシ属の仲間のページの「Trinchesia sp.27」にも似ていますが、触覚の先端の顆粒状の突起が見当たらない?
謎です!😆
ランチ
長年、ダイバーの胃袋を支えてきてくれた浜の家食堂さんが先月いっぱいでお弁当から撤退してしまいました。
今まで長い間、ありがとうございました。
今月からは、ご近所さんの「プロヴァンス・ド・すずき」さん弁当を持参します!
3本目:黒崎 先端 → 浅根
まずは、先端の洞窟へ!
ぶっサイクな(失礼!)クマドリカエルアンコウ。
お腹ぽんぽこりんです。
砂地のカミソリウオはいなくなっちゃったんだって。
探して、損した。
でも、ヤノダテハゼとコトブキテッポウエビのコラボや。
ヒレナガネジリンボウとコトブキテッポウエビのコラボ、ゲットしました。
これは、マダラタルミの幼魚。
ホホスジタルミの幼魚はいなかったなー。🥺
キリンミノBaby!
浅根下のトンネル。
キンメモドキの群れはいなくなったので、まあまあな密度の群れでした。
最後は浅根の上のサンゴで、セダカギンポを見て終了!
大充実の3ダイブでしたね。お疲れ様でした!
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