ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 24ブイ → 小牛の裏角
2ダイブ目:牛着岩 小牛の裏角 → ロッカク岩
天気 晴れ
風向 東より
流れ 上り潮のち下り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 19℃
水温 20℃
透明度:16m〜18m
透視度:10m〜12m
昨日の荒れた海がウソのように、穏やかな雲見でした。
エントリーしてみると、透明度もぐっと回復。特に1本目はキレイでしたね。白っぽい濁りはあるものの水深18m付近から水面が見えていました。
本日のゲストは、いずれもおひとり様。そしてアイダイブをよくご利用下さっている方が3名様でした。偶然、経験本数や使っている器材など共通点も多く、まるで元からひとつのチームだったかのように和気あいあいと潜る事が出来ました。
水深24mのアーチのテングダイ。今日は2匹でペアでした。
穴を出たところで、上空から降りそそぐタカベの群れ。
いたりいなかったり神出鬼没のベニカエルアンコウ。今日はいてくれました。
すぐ近くにハナタツも。少し前までここにハナタツが6個体も7個体もいて「ハナタツ・マンション」なんて呼んでいたほどだったんですが、今はこの1匹だけ。他の人たちはどこへ行っちゃったんでしょうね。
今日は波も流れもほとんどありません。なので何の制約も受けず自由に泳ぎ回ることが出来ました。大きなクエを見つけてみんなで写真を撮っていても、透視度がいいので迷子になる心配もありません。
H型のトンネルからクランクにかけてはご覧の通りの魚影です。
おおきなおでこのコブダイに遭遇。佐渡島の弁慶、とまでは言いませんがなかなかの大きさです。いつからこのコブダイ、いるんでしょうね。前はこんな大きな個体はいなかった気がしますが、最近よく見かけるようになりました。
ザ・カエルアンコウ。今いるカエルアンコウの仲間の中では最大クラスです。
浮上間際の浅場ではクマノミを被写体にしました。
2本目は小牛の裏側の角からスタート。
以前からいる白いオオモンカエルアンコウを見たあと、もう一度クランクへ。
今年は残念ながら季節来遊魚の少ない年でした。そんな中貴重な存在のメガネスズメダイ。2匹いるうちの1匹です。
大牛の洞窟にはこんな群れが。この群れを撮るときは自分が洞窟の中に入って、外へむいて撮ると魚がシルエットになって印象的な写真になります。逆向きだと背景が黒いのでイマイチ魚が目立たないんです。
定番のクマドリカエルアンコウのあと、体長2cmのイロカエルアンコウもチェックしました。
今日はストレスの少ない、楽なダイビングを楽しむことが出来ました。(*^^*)
本日の写真提供はiiDaさん、Makkoちゃん、Kyokoちゃんです。ありがとうございました!
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