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穏やかになった雲見でウミウシ探し【2024年3月25日】

昨日のうねりがなくなって、べた凪の雲見です。

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 島前
2ダイブ目:三競(さんきょう)1の穴 → 2の穴
天気 小雨時々曇り
風向 ほぼ無風
流れ 水面近く下り潮、中層より下は上り潮
波・うねり 水面近くに微妙なうねり残る
最高気温 15℃
水温 16℃
透視度 → :13m〜15m
透明度 ↓ :18m〜20m

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 島前

今日の1本目は、昨日再設置されたばかりの24ブイから。
付け直されたブイには、ダイバーが潜っていることを示す国際A旗が取り付けられました。
これにより、不注意な水上バイクなどが入ってくることを抑止できます。
ちなみに写っているのは、関係のない別チームです。

さて、今日のゲストはウミウシ大好きさん。
さっそく探してきましたよー。

最初はヒロウミウシからスタート。

産卵中のルージュミノウミウシ。

ゲストが再発見してくれたボブサンウミウシ。
ゆかりちゃん、ナイス!

この手のガヤに結構な確率でついているミレニアムマツカサウミウシ。
名前負けしている感じは否めません。😓

フジイロウミウシ。
紫のボディカラーに赤い触角と二次鰓。
白い縁取りと、力強く正中線上に入る1本の白線。
シンプルながら完成された配色とデザインですね!😳

こちらはコンシボリガイの仲間です。

体長2cmあるかないか。極小のカエルアンコウ。

ゲストが発見した極小のセスジミノウミウシ。

昨日見つけたシボリイロウミウシ。
今日もいてくれました!

これはクラサキウミウシ。

よく似ているけど、これはアラリウミウシ。
ピンク系のウミウシはかわいいですね!😍

地形や魚群はもちろん素晴らしい、のですが今日はひたすら壁に目をやるダイビングでした。

2ダイブ目:三競(さんきょう)1の穴 → 2の穴

2本目は三競へ。
2の穴のエリザベスウミウシ、健在です。

ゲストが洞窟内部でウミウシの写真を撮っている所。
なぜかウミウシはこうした薄暗いところが好きです。😅

穴を出た所にいるシロクマ(=白いクマドリカエルアンコウ)。

ハナビラミノウミウシ。

セトイロウミウシ。

ちっこいニヨリセンテンイロウミウシと、でっかいアオウミウシのツーショット。

まだ背側突起が分岐していない、ユビウミウシの幼体。

ランチ

今日は町中華のきくやさんへ。
リーズナブルで待たずにサッと出てきて、ボリューミーで優しいお味。
町中華の鏡のようなきくやさんで、大満足でした。

本日の写真提供はゆかりちゃん。
二日間、ありがとうございました!


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