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生き物充実してきた雲見【2023年11月26日】

朝のうちは曇り空でちょっと肌寒かったですね。
海は穏やかでした。

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 島前
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)グンカン → 大牛裏
天気 曇り
風向 ほとんどなし
流れ 軽い上り潮
波・うねり まったくなし
最高気温 16℃
水温 19℃
透視度 → :6m〜8m
透明度 ↓ :6m〜8m

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → 島前

今日は常連さんとマンツーマンダイブ。
生き物の写真を撮るのが好きな方なので、被写体を探しながらゆっくり泳ぎました。

24アーチ前にはウメイロモドキの若魚。
本来、伊豆などの温帯域にはいないはずなんですけどねー。
最近は普通に見かけるようになってきました。

30cm以上の大きさがあるオオモンカエルアンコウ。

こちらは4cmくらいの黒っぽいカエルアンコウの仲間。

これは体長1cmちょっとしかないと思います。
色といい、すごくかわいい被写体です。

別角度から、ゲスト撮影。
額のエスカ(擬似餌)を振っているのが、よくわかります。

これは20cmほどの大きさ。
この個体も充分大きいですが、先ほど30cmオーバーの個体を見た後なので、さほど大きくは感じません。😅

小さなセンテンイロウミウシ。

キカモヨウウミウシ。

別の場所にもう1個体いましたが、触覚や二次鰓の色が緑っぽいですね。

ハクセンミノウミウシの仲間です。

サラサウミウシ。

おや?
アオウミウシと、ヤマトクラカトアウミウシのツーショット。

別の場所にヤマトクラカトアウミウシがもう1個体。
可愛いウミウシなので、どんどん増えて欲しいです!

こちらは背中の網目模様がまだはっきり現れていない極小のサラサウミウシ。

ハクテンミノウミウシ。
なかなか、ウミウシの数と種類が増えてきたみたいです!😄

2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)グンカン → 大牛裏

2本目はグンカンからスタート。
すっかり定着したシロクマが最初の被写体です。

アカスジカクレエビ。

同じアカスジカクレエビですが、この個体はお腹にたくさんタマゴをくっつけていますね!

お、ニューフェイスのシロクマです。
グンカンにいるのとほぼ同じ大きさですね!

大牛の洞窟にて。
うーん、調べても名前がわからなかった極小のウミウシ。

半分隠れちゃってますけど、エンジイロウミウシですね。

コトヒメウミウシ、2個体。

アカボシウミウシ。

アカテンミノウミウシ。

シロミノウミウシ。

ネアカミノウミウシ。

そして最後はセトイロウミウシで締めくくりましょう!
ウミウシがたくさん見つかって、今日のゲストも大喜びでした。

ランチ

今日はお初のお店にランチを食べに行きました。
「ゆうゆう」さんです。
定食を頼むと、一人用の釜でご飯を炊いてくれます。

このお店の売りは米沢豚のカツらしいのですが、昨日今日と注文殺到で売り切れてしまったとのこと。
なので私はアジフライ定食をいただきました。
炊き立てのご飯にサクッと上がった身の厚いアジフライ。
しみじみと日本人に生まれた幸せを噛み締めました。

お疲れ様です!
本日の写真提供は、ゆーちゃんでした!


《お知らせ》

12月11日(月)〜13日(水)の三日間、雲見のボートサービスがお休みです。
なので雲見でのダイビングは出来ません。
あらかじめご了承くださいませ。


「沖縄でOW講習を受けて、お得に雲見で潜ろう!」キャンペーン始めました。
当店が提携している沖縄本島のダイビングショップでOWライセンスを取得すると、当店の宿泊やレンタル器材代が無料になるキャンペーンです。
これからダイバーになりたい方、お友達がダイバーになろうとしている方。
ぜひチェックしてみてくださいね!

 

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このブログを書いている人
f0053895_10511491 名前:金子 裕昭(かねこひろあき)
生年月日:1965年6月生まれ
このブログには日々の海の様子がアップされています。
雲見に潜りに行く前に、雲見の最近の気温や水温、旬の生き物、雲見の海の様子などを知りたい方はチェックしてみてくださいね。
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