べた凪の雲見に、美しい3本マストの帆船が滑り込んできました。
今朝8時前のことです。
このまま、雲見の波止場に停泊するのかな、と思いましたが。
すーっと音も無く静かに、雲見の湾の外に出ていってしまいました。
その間、わずか数分。
ちょっとタイミングがずれただけでこの美しい風景を見ることは出来なかったはずです。
朝から、ラッキーでした。😄
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)小牛前 → ブルーコーナー
天気 曇り時々晴れ
風向 ほとんどなし
流れ 2本目だけ弱い上り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 22℃
水温 23℃〜24℃
透視度 → :8m〜10m
透明度 ↓ :14m〜15m
カァーン!さあ、第1ラウンドの鐘が鳴りました。
まずは水路の入口からスタートだ!(実況風)
これは?
カスリフサカサゴ!
しかも今まで見ていた場所とは違うぞ!
いきなりのレア物攻撃!これははまゆのささめちゃんが見つけたヤツだ!
おおーっと!
今までの場所にもいたぁ!
なんと、カスリフサカサゴ2個体だ!
サンゴのすき間にはアミメサンゴガニだ!
これ、以前はレア物だった気がするが、最近はよく見かけるぞ!
これも、温暖化のせいか!?
三角穴下だ!
さあ、ここからは地形の波状攻撃が始まるぞ!
これはHの穴だ!
右側、大きいほうのトンネルだ!
相変わらず、魚影が濃いぞ!
これは左のトンネルでふり向いた場所!
ガイド・かねこの得意技だ!
さらに、左のトンネルの出口で畳みかける!
これでもか、の地形攻撃。
天井から下がるソフトコーラルがアクセントだ!
穴の外に出ると思わず声が出る、圧巻の魚影!
写真では伝わらない奥行き感!
その小魚たちを狙っているのか!?
アオヤガラも編隊を組んでいるぞ!
おおーっと!
アオウミウシだ!
今年はウミウシが少なくて、ザ・普通種のアオウミウシも貴重な存在だ!
しかも、アオウミウシが少ない年は台風も少ない、という「青の伝説」が裏付けられようとしている今!タイムリーな出現だ!
小牛の洞窟の奥には、伊勢えびが沢山いるぞ!
エビ網漁破鏡も行われるはずだ!
うまく、逃げのびてくれ!つかまえられるな!
小牛の洞窟、出口だ!
ここは、いつ見てもすがすがしい美しさに満ちているぞ!
ゲストはライトとカメラを両手に持って、撮影に余念が無い!
どこを向いても絵になる雲見!
一瞬たりとも、気は抜けないぞ!
これは、たて穴だ!
ここも魚がぎっしり詰まっているぞ!
そして、1ラウンドのとどめはブルーコーナーだ!
ここも魚で埋め尽くされているぞ!
第2ラウンドは小牛の前からだ!
DDSのタバサちゃんが見つけたオオモンカエルアンコウを見に行くぞ!
おおーっと!
先に潜っていた海冒主の真野さんが岩を指さしているぞ!
やっぱり!カエルの場所を教えてくれていた!
真野さん、ありがとー!
んん?これは!
オキゴンベがキンギョハナダイの幼魚をくわえた瞬間だ!
弱肉強食!厳しい自然の掟を垣間見たぞ!
一転、砂地に舞う艶やかなハゼ。
ヤシャハゼだぁ!
コトブキテッポウエビもいるぞ!
ヒレナガネジリンボウもいるぞ!
だが、3個体いたはずが1個体しか見つからなかった!
他の2匹は、どーした!?
どこででも見かけるクリアクリーナーシュリンプだ!
かわいいぞ!
アカハチハゼのペアだ!
うまいこと並んだ瞬間をゲットしたぞ!
そしてまた、クランクには密度濃い魚群だ!
締めのブルーコーナーも魚の密度は高いぞ!
はあはあ。(息切れ)
慣れないことはするもんじゃないですね。
実況風のブログ、やはり無理がありました。😅
お昼はいつものお店へ。
今日は久しぶりに定番の鶏のから揚げご飯を食べました。
今日は流れも無く穏やかで潜りやすかったですね。
お疲れさまでした!
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