ご覧の通り、波もうねりも全く無い穏やかな１日でした。
車で雲見に向かう途中、ゲストがこの海を見て
「今日は７月３０日だから『波ゼロの日』ですね」
とうまいこと言ってくれたので
「それ、ブログの題にいただき！」
となりました。（*＾＾*)
台風１２号は、雲見を初めとする西伊豆にはほとんど影響を与えませんでした。
今回の台風、東から西へ向かう異例のコース。
そのせいかずっと強い東よりの風が吹いていたので、東伊豆は壊滅的なダメージを受けた場所もあるようです。
一刻も早く、通常の状態に戻れることを祈っています。
１ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）小牛の洞窟 → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）大牛の洞窟
天気 晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 下り潮少々
波・うねり ほとんどなし
気温 31℃
水温 26℃
透視度：12〜13m
透明度：17〜18m
本日のゲストは２名様。
前泊の方と、朝着の方と。どちらの車も習志野ナンバー。
で、初対面どおしそれとなく住んでいるところを聞いてみると。
互いに隣町に住んでいることが分かりました！
おふたりのじもトーク、もちろん私はついていけません。f ^ ^ *)
さて。
どちらの方もカメラを持ってかわいい生き物を撮るのが好き。
ということで、地形探険しながら被写体を探す、いつものパターン。
まず見つけたのは、ナンヨウウミウシ。
比較的個体数の多いセトイロウミウシ。
これはセンテンイロウミウシ。
あれ、よく見るとこのウミウシの口の下に別のウミウシがいるようです。
クリヤイロウミウシかな？
もう、センテンイロがクリヤイロをひと呑みの図！ですね。f ^ ^ *)
でもセンテンイロはカイメン食なので、クリヤイロを食べようとしているわけではないと思います。
これもよく見かけるミチヨミノウミウシ。
Ｈ型の穴の魚群。
安全停止するブルーコーナーはちょい流れ。
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２本目も被写体探し。
まずはキャラメルウミウシから。
これはクラサキウミウシ。
うーん、言い慣れないですね。
ヴェルコニア・ワリアンスと以前は言っていました。
同じウミウシです。ゲストが見つけました。
なんだか、互いにそっぽを向いて、仲が悪そうです。f ^ ^ *)
うーん。この小さなウミウシ。
新しい図鑑で見ると、該当するのはセトリュウグウウミウシしか無いような・・・？
以前、クロスジリュウグウウミウシの一種、とかって言ってたと思うんですけど？
キベリアカイロウミウシ！
クラサキウミウシに似ていますが、ちょいと違います。
口内保育中のサクラテンジクダイ。
うーん、これは？
コシオリエビの仲間ですね。
種類は何か、イマイチ特定できず。
アナモリチュウコシオリエビかな？
これはコトヒメウミウシかイバラウミウシ属の一種１０か。
何しろ体長1mm位しかないので、よく分からずです。
最後はヒメサンゴガニ。
エダサンゴのすき間から、じっとこちらを窺っています。
穏やかな空と海。
眩しそうな坊主頭のガイドは無視して下さい。
ランチはいつものお店へ。
週替わり定食の麻婆茄子をチョイス。
味噌の甘みととうがらしの辛みが絶品のひと品でした。
今日の写真提供はきみちゃん。ありがとうございました！（*＾＾*)
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