ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の前角 → 24ブイ
天気 曇りのち雨のち晴れ
風向 午後から西風強風
流れ なし
波・うねり ほとんどなし
気温 13℃
水温 16℃
透明度:18m〜20m
透視度:14m〜15m
今日は4年に一度の2月29日ですね。リピーターのお客様とマンツーマンで潜ってきました。
昨日の夜、すごい雨が降ったので濁りが心配だったのですが、透明度はむしろ前回潜った時より少し良くなっていました。
午後から風が強くなる予報でしたが、前泊のお客様だったのでさくっと午前中で潜り終わりました。その間はまったくの凪ぎでこれから荒れるのがウソのよう。さらに水温が2度も高くなっていて、ドライスーツだと暖かく感じましたね。
つまり総じて、いい海況だったということです。(⌒^⌒)b
今日、新しいカメラ用の水中ライトを初めて使うというお客様と被写体探しに出発です。
まず見つけたのはサラサウミウシ。暗い穴の中にいたのですが、ライトのお陰でばっちり撮る事が出来ました。
お次はこれ。白いカイメンをかぶったカイカムリですが、オオカイカムリ説もあります。
小さいので目立たないけど雲見では割と良くいるタイプのき〜みよ〜♪ オセロウミウシ(仮称)。
シロウミウシです。
そしてH型のトンネルの中は、今日もキンメモドキが群れ群れです。
ライトで壁を照らして被写体を探す私です。
透明度、いいですね。(⌒^⌒)b
おや、これはコガネスズメダイですね。別の写真には白いしっぽも写っていたので、メスです。
タカラガイの仲間のコボレバケボリ。なんと同じ場所に6個体もいました。
ハナタツです。きれいに撮れましたね。(⌒^⌒)b
体長5mmほどのフタスジミノウミウシ。小さい被写体でもゲストが最近使い始めたオリンパスのデジカメTG4の顕微鏡モード+リングフラッシュでこんなにキレイに撮れていました。
これはコモンウミウシです。
2本目も被写体探しです。(*^^*)
これはオルトマンワラエビ。
そして黄色いカイメンをかぶったカイカムリ。何回見ても、変なの〜。f ^ ^ *)
体長5cmくらいのイロカエルアンコウ。いつものお澄ましポーズですが。
このあと、大あくびかましてくれました!
体長3cmほどの赤い個体。
一番小さなピンク色の個体。
小さい生き物が思うように撮れるので、こんなのもいい被写体になります。
たとえばウスアカイソギンチャクとか。
トゲトサカのポリプ。
それからベニクダウミヒドラなど。目では見えない細かな構造や色が分かって楽しいですね。
体長1cm以下のウミウシ達も問題ありません。これはヒロウミウシ。
ゲストが見つけたシロタエイロウミウシ。
最後はクロミドリガイです。
潜り終わって片付けや着替えも済んで、それでも11時半には波止場を後に出来ました。
早いスタート早い上がりが身上のアイダイブ的にも最速の部類です。(*^^*)
今日の写真提供はヨシコちゃん。ありがとうございました。
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