ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 はまゆのブイ → ブルーコーナー
2ダイブ目:三競
3ダイブ目:牛着岩 小牛の裏角 → 島前
天気 晴れ
風向 北東より
流れ 下り潮あり
波・うねり ほとんどなし
気温 21℃
水温 20℃〜21℃
透明度:17m〜18m
透視度:11m〜12m
よく晴れて風も無く、ぽかぽか陽気でした。
ゲストは今年、もう何回目かのリピーターさんがおひとりと、3年ぶりにご来店のご夫婦のふた組でした。
ご夫婦は前回いらした時はまだ仲良しカップルでしたから、この3年の間にご結婚されたんですね。おめでとうございます。そしてダイビングはその3年前に当店で潜った時が最後とのこと。よくまた潜りに来て下さいました。嬉しいです!
1本目は3年ぶりなので、ちょっと慎重にブイからスタート。流れがありましたがそれ程強くないので、問題なしです。まずはフリソデエビを見ておきましょうね。
これはH型のトンネルです。トンネルの天井に咲くソフトコーラルがきれいですね。
水深24mのアーチ前の魚影は相変わらずの密度の濃さ。
恥ずかしがり屋のベニカエルアンコウ。今日も顔だけ出していました。
いつものハナタツ。今日はもう1匹いつものじゃない、新顔の赤い皮弁付きハナタツもみつけましたが、いい写真は撮れませんでした。
まるで金のしゃちほこのようなポーズ。(*^^*)
これはミチヨミノウミウシです。2匹こちゃこちゃっと固まっています。
2本目はさらなる洞窟探検を楽しむ為に、三競(さんきょう)へ。
2番の穴です。差し込む光の中にフィンの影が2本、出来ました。
そして3番の穴です。
3本目はおひとり様のゲストとマンツーマンダイブとなりました。
このお客様は2ヶ月ほど前に来て下さった時、カメラをお持ちじゃありませんでした。ただ私がその頃買ったばかりのオリンパス社製のコンデジTG4がいいと言っているのをしっかり聞いていて下さったんですね。今回は、手に入れたばかりのTG4を持ってのダイビング。まだ2度目だそうです。
折角マンツーマンだし、じゃあ生き物をじっくりと撮ってみましょうか。
最初はトサカガザミにチャレンジしたのですが、いきなりハードルが高すぎたのか撃沈。でもその次のムチカラマツエビはどうでしょう?
カミソリウオは相棒が留守で1匹だけでした。
体長3cmほどに大きくなったオレンジ色のイロカエルアンコウ。正面顔がよく撮れています。
クマドリカエルアンコウです。ゴツゴツしてきたなぁ。f ^ ^ *)
イソギンチャクの中にいるエビたちは恰好の被写体です。
オレンジのカイカムリ健在。ただちょっと、バランス崩してます。おっと!
そして黄色いコケギンポの仲間。肉眼では分からない歯までしっかり見えます。
撮りにくい場所にかくれているベニカエルアンコウ。
そしてイソバナカクレエビ。カメラを近づけるとくるりと反対側に隠れてしまうので撮りにくいったらありゃしない。
これはサキシマミノウミウシ。
このゲストはTG4と同時にリングフラッシュもゲット。
じゃあサンゴのすき間のカニさん達にチャレンジしてみましょうか。
こんなサンゴに潜んでいます。ほら、下の写真の中にも3匹いますよ。
まずはヒメサンゴガニ。
そしてアカテヒメサンゴガニ。
それからキモガニやアミメサンゴガニも見かけました。
最近はカメラの性能が上がって、以前だったらあきらめていたような小さな被写体もコンデジで簡単に撮れるようになってきました。肉眼ではよく分からないような細部まで美しく撮れちゃうと、ダイビングがより楽しくなってきますよね。(⌒^⌒)b
本日の写真提供はマサヒロさんです。ありがとうございました。
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