ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　島裏 → 島前
２ダイブ目：牛着岩　ネコ穴 → トレジャーロック
天気　晴れ
風向　北よりの冷たい風
流れ　ほとんどなし
波・うねり　風波少々、うねり少々
気温　9℃
水温　15℃〜16℃
透明度：25m
透視度：20m
チェックダイブしてきました！透明度は相変わらずいいですが、少し浮遊物がありますね。
昨日はクローズでしたが、今日は無事オープン。水面にはちょっと波が。うねりも若干残っていました。
島裏からエントリーして、水路周辺から探索開始です。
まずはムカデミノウミウシをチェック。周辺にいるはずのコンシボリガイとか、みつかりませんでした。
Ｈ型のトンネルからクランクにかけての魚影は一層その濃さを増したようです。
忍者のようにすっと暗がりに隠れたクエのしっぽが見えたので、のぞき込むと・・・。
水深24mのアーチです。キレイな三角形のトンネル。天井からはソフトコーラルがぶら下がっています。
コクチフサカサゴですね。
キレイな朱色？サーモンピンク？のベニカエルアンコウ。
奇跡のツーショット？！ハナタツの奥にベニカエルアンコウがいます。
カイカムリ君も健在ですね。
少し離れた場所に２匹目のハナタツ。
「妖艶な」という形容詞が思い浮かぶミアミラウミウシ。
今日は少しうねりがありました。そのせいで宿主のムチカラマツが揺れて、イボイソバナガニをシャープに撮る事は出来ませんでした。
見上げれば、ここにも魚影。まるで山頭火の句のようだ。f ^ ^ *)
足もとにも、クエ。これまた山頭火ふう？いや、自由律俳句の第一人者・種田山頭火（たねださんとうか）に失礼ですね。
白いウミウシを白飛びしないようにアンダー目にとってみました。シロタエイロウミウシです。
これはキャラメルウミウシ。
クロヘリアメフラシ。目が見えますか？
これはセトミノウミウシですね。よく似たウミウシにユビワミノウミウシとかフジエラミノウミウシとかがいてちょっと迷いました。
２本目は大牛の洞窟から。と、思ったら船の上でエントリー直前にピュアブルーの青柳君が「ネコ穴にネコザメいました」と教えてくれたので、ちょっとのぞいてきました。う〜んでも、奥の方にいてうまく見えませんでした。
これはサキシマミノウミウシ。
こちらは全身を露わにしたアライソコケギンポ。よく似たシズミイソコケギンポと見分けるポイントの胸ビレ付け根の黒い点が見えませんが、これは手前に邪魔な海藻があったせいです。別角度からの写真にはちゃんと写っていました。
ザ・カエルアンコウ君。お腹いっぱいですね？
おなじみオトメウミウシですが、砂に潜るの？！
正式な和名がまだない為、便宜上オセロウミウシ（仮称）と呼ばれています。
ヤマドリですね。
グレーのカエルアンコウの仲間。
これはロッカク岩にいる黄色いベニカエルアンコウ。
水深16mのアーチではミレニアムマツカサウミウシが産卵中でした。
水深16mのアーチ周辺に２匹いるうちの湾内のほう。アカホシカクレエビ。
これは・・・？小さくてよく分かりませんが、シラユキウミウシかな？
さいごのも小さい！体長は2mm！？
キイロウミコチョウですが、なんだか変な姿勢でよく分からないですね。f ^ ^ *)
さて、いよいよ今週金曜日からは久米島に行ってきます。
今年こそクジラを見たいですね。もちろんマンタも。ハンマーも！夢はふくらみます。（*＾＾*)
そして５月末に行く宮古島も大・募集中です！ご連絡お待ちしております！

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■ ２月６日金曜日から１０日火曜日は久米島遠征の為お休みです。

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