ポイント名 宮古島
1ダイブ目:本ドロップ
2ダイブ目:アントニオ・ガウディ
3ダイブ目:ウミウシ御殿
天気 くもり時々晴れ
風向 北寄り
流れ 本ドロップで少々
波・うねり ほとんどなし
気温 26℃
水温 24℃〜25℃
透明度:30m
透視度:25m
冒頭の写真は我々が利用したピースアイランド宮古島ホテル。全室に乾燥機付きの洗濯機があって、今回参加した女性陣にとても好評でした。(*^^*)
さて、ダイビング3日目の最初は本ドロップへ。
ダイナミックなドロップオフが醍醐味の場所。そしてここには大きなロウニンアジが棲み着いています。
ところが、ここは知る人ぞ知るウミウシポイントでもありました。
レア物も色々と見つかりました。例えばこちらはトウモンウミコチョウ。体長1mmほどの極小サイズでした。色がピンクがかっていてキレイですね。
この他クロスジリュウグウウミウシ、クチナシイロウミウシ、ミカドウミウシの幼体、ルージュミノウミウシ、コナユキツバメガイ、センテンイロウミウシ、ニシキツバメガイ、ヒメコモンウミウシ、オレンジウミコチョウとたくさんのウミウシを見ることが出来ました。
また今回潜った中でほとんど唯一、かなり強く潮がかかっていた場所でもありました。ただ、潮を避けてドロップオフの亀裂に逃げ込むことが出来るので、しんどいことはありませんでしたが。
2本目はアントニオ・ガウディ。イタリアの有名な建築家の名前です。まるでガウディが作り出した見事な建築物のようだという所からついた名前のようなのですが・・・。
ご覧の通り、ドロップオフの中腹に複雑に穴があいていて、面白い景観を作り出しています。
その穴の出口で、ハダカハオコゼ発見!!
それからこちらはネムブロータ・リビングストンイという和名のないウミウシ。
この他ユカタハタやシライトウミウシ、ヘリシロイロウミウシ、キャラメルウミウシなどを見ることが出来ました。
宮古島でのダイビングも、あっという間に最後となりました。
ポイントはウミウシ御殿。どうやら同じ船に乗っていた別チームがウミウシ大好きチームだったみたいで、この選択となったようです。もちろん我々にも否やはありません。
ここで見ることが出来たのはムラサキウミコチョウ、ハナミドリガイ、ヒメコモンウミウシ、コナユキツバメガイなど。下の写真はゾウゲイロウミウシです。
ヒメイソギンチャクエビ。透明で肉眼でもいるかいないか見分けるのは至難の業でした。
甲殻類系ではこの他ナデシコカクレエビもキレイでしたね。
さて。ここでもサガミリュウグウウミウシをみつけました。この時はスルーせず、一応みんなに教えたのですが・・・。
なんと宮古島では超・レアだったんですね。水中で宮古島のガイド・Seigo君に教えると、明らかにテンション高くなっていましたし、同じ船で来た別チームのガイドさんにわざわざ教えてあげるほどです。
なんと宮古のガイド歴4年で2、3回しか見たこと無いというほどのレア度。
へーえ、そうなんだぁ。昨日もミニ通り池で見かけたし、そう考えると2日で2個体ってすごいかも。(⌒^⌒)b
夕方からはまたミュージックコンベンションへ。
ビーチ沿いの会場です。
ステージの裏が少しだけ盛り上がって高くなっていました。演奏中ですけど、簡単にステージの裏側に回り込めました。ステージの上からは海が一望できるんですね。ちなみに歌っているのは山崎まさよしさんです。
さすが有名なミュージシャンだと、ステージの前でノっている人の数も多いですね。
ミュージックコンベンションが終わって、宮古島最後の夕食へ。今日はちょっとグレードの高いお店に連れて行ってもらいました。この日はメニューを見て自分たちで頼むのではなく、お任せで料理が運ばれてきます。
いや〜。宮古島さいこー!(*^^*)
今日の写真提供はRiekoさん、Mamiりんです。ありがとうございました!