ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 小牛横 → グンカン
2ダイブ目:牛着岩 スタンダードコース+α
3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向 東より
流れ ほとんどなし
波・うねり 浅場に弱いうねり少々
気温 9℃
水温 14℃
透明度:18m〜20m
透視度:14m〜15m
今日はリピーターのゲストおふたりでした。1本目はちょっと変わったダイビングを、ということで、牛着岩の沖側・中層をふわふわと泳いできました。そして2本目、3本目はしっかりと穴をくぐるコース。いずれにしろ生き物というよりは水中景観を楽しむダイビングでした。
中層ダイビングでは、ほとんど着底しません。ずっと中層を泳いでいます。そして普段めったに行かないアウトサイドのモロコ根や平根、飛び根といった場所を経由。終点のグンカンで浮上です。途中、すごい数のキビナゴがきらきらと輝いてきれいでしたね。
2本目は穴巡りです。これはH型のトンネル。
「小空間」の様子。
H型のトンネルから見たクランクです。
キンメモドキの群れとダイバー。
水深24mのアーチやたて穴を経由したあと、またH型のトンネルへ。ここには出入り口が4つあり、それぞれ行き来できるので、何通りものコースが考えられます。帰りは先ほどとは違う通り方なので、別の場所のように見えます。
そして水路下の洞窟へ。
この穴の突き当たりに、「特別室」という小さな行き止まりの穴があります。まさに今日のような特別の時にしか行かない場所です。太陽の位置がちょうどよかったのか、中に光の筋がきれいに差し込んでいました。そして最後、浅い岩場で安全停止中に見たミスガイです。
3本目は三競へ。三競には1番から5番まで番号の振られた大きな洞窟が5つあります。またこれ以外にも大小様々な穴があります。
これは2番の穴の様子。
あちこちに大きなイセエビが。
いなくなったかも、と言われていたパイナップルウミウシ。いえいえ、ちゃーんといますけど。
3の穴の様子です。かっこいいですね。(⌒^⌒)b
ん?ウミウシ・・・?いや、ナマコの幼体ですね。体長は3cmほど。
海草・海藻の一種ホンダワラの仲間が元気よく生育を開始していました。
青い点々が目印のミヤコウミウシみつけました。
4番の穴の中にある、通称「宮殿」という場所。水深は6mほどしかありません。
迷宮の出口・5番の穴の様子です。ここまで来ると、複雑な海底迷宮探険も終わった〜って感じがします。
昨日は生き物探し、今日は地形探険。同じ雲見でもまったく違ったスタイルのダイビングでした。それが雲見のいいところですね。
明日は西風が強く吹く予報。雲見でのダイビングは難しそうです。(;´д`)
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