ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 水路下の洞窟
2ダイブ目:牛着岩 ブルーコーナー周辺
天気 晴れ
風向 西風
流れ ほとんどなし
波・うねり 風波あり 浅場にうねり少々
気温 14℃
水温 14℃
透明度:18m〜20m
透視度:14m〜15m
本日のゲストはウミウシ好きの3人組。西風でエントリーエキジットは湾内限定。午前中のみのオープン。しかもうねりがあってウミウシ探しにはとっても不利な条件でしたが、それでもしっかり遊んできました!(*^^*)
最初は名前がかわいいスイートジェリーミドリガイ。あ、名前だけじゃなくて、見た目もかわいいです。
お次は・・・?ゲストがご自分でみつけました。クロミドリガイと思われます。
なんてきれいな色合いなんでしょうね〜。ミチヨミノウミウシ。
そしてハナイロウミウシの幼体ですね。以上3つのウミウシはいずれもゲストのひとりがご自分でみつけて撮ったもの。
「なんで教えてくれなかったの!」と仲間たちからブーイングが起きていました。f ^ ^ *)
普通種のシロウミウシも被写体としてはなかなかのべっぴんさんです。
どんな生き物もそうですが、小さいうちがかわいらしいですね。これなんかその最たるもの。ニシキウミウシの幼体です。
あ、この事は大人のニシキウミウシにはナイショです。
小さいほうがかわいらしい、と言えばこの人もそうですね。ミアミラウミウシの幼体です。
リクエストのあったオセロウミウシ(仮称)。最近、大牛の洞窟では見かけましたが、今日はエントリー場所から遠すぎるので、これだけを見に行くのはちょっと・・・。以前は水路下の洞窟でもよく見かけましたが、そう言えばこの所見ていないなぁ。そんな事を思いながら捜索開始。ようやく発見できました。(*^Д^)=з
雲見では割とよく見かけるミツイラメリウミウシ。
これはボンボリイロウミウシですね。触角も二次鰓も色のない、色白な人。
これも個人的にお気に入りのひとつ。文句なくかわいいです。コモンウミウシ。
ニセハクセンミノウミウシ。ニセがつかないハクセンミノウミウシは見たことありません。
ミレニアムマツカサウミウシ。ミレニアムなんてちょっと大袈裟な名前ですが、本人はいたって控えめな存在です。
今まで紹介したウミウシ達はどれも1〜2cm程度と小さめでした。でも大きめの個体もいない訳じゃありません。
たとえばキイロイボウミウシとか。
このミヤコウミウシも体長は5cmくらいありました。
このユビノウハナガサウミウシも大きめです。
大きいといえば、この人も。サガミリュウグウウミウシ。
逆に極小サイズだったのはこちら。コミドリリュウグウウミウシ。
この他にもスミゾメミノウミウシやミドリアマモウミウシ、リュウモンイロウミウシ、サラサウミウシ、アオウミウシ、ヒロウミウシ、オトメウミウシなどを見ることが出来ました。
これはウミウシではありませんが、あまりにもきれいに撮れているのでご紹介します。ベニクダウミヒドラ。
今日は下ばっかり見て泳いでいましたが、キビナゴだけは感じました。その存在を。
だって水中で音が聞こえますもん。ざざざざざぁーって。(ウソ)
もひとつ、ウミウシじゃないけどリクエストいただいたのがカニの仲間・カイカムリ。不釣り合いに大きなカイメンをかぶっている姿といい、ユーモラスな動きといい、最高のタレントです。
ワタクシ、個人的に大のお気に入りなのでひいきしてもう一枚、載せちゃいます。
よく見ると一番後ろの脚で、かぶっているカイメンを押さえている様子が分かるかも。
このカイカムリのすぐそばで偶然ゲストがみつけたのが、こちら。トサカガザミでした。
本種としてはかなりの大きめ。そして左のはさみ脚がありません。いろんなことを乗り越えてきたのでしょうね。
さて、最後にご紹介するのはこちら。ミスガイです。目が見えてる〜。
ちっとくらい波があろうが、うねっていようが、かわいい生き物を見たいという気持ちは抑えられない!
そんな1日でした。本日の写真提供はTakaさん、Yoshiさんです。ありがとうございました!
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