ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島裏 → 島前
2ダイブ目:牛着岩 小牛横 → 湾内
天気 晴れ
風向 西風だんだん強く
流れ ほとんどなし
波・うねり うねり少々、風波だんだん強く
気温 9℃
水温 15℃
透明度:20m〜
透視度:15m〜16m
今日も西風の予報でしたが、うまい具合に午前中だけすこし穏やかになりました。なのでさくっと2ダイブしてきました。
1本目は島裏エントリー。最後に雲見で潜ったとき(ちょうど一週間前)にいたカミソリウオやハナタツなどを見ようと思ったのですが、どちらも今日はいませんでした。(T_T)
でもこの人は健在!カイカムリ君です。何故こんな大きなカイメンを背負っているのか、どうやってこのカイメンを用意するのか、自分がすっぽり入っている穴は自らあけたのか、不思議なことがたくさんあるカニの仲間です。
これはイボイソバナガニのオス。ただでさえ分かりにくい姿なのに、体に色々くっつけちゃって余計分かりにくくなっています。
これはキカモヨウウミウシ。人差し指の爪くらいの大きさでした。
こちらはイナバミノウミウシ。米粒大の大きさです。
穴から顔を出していたコケギンポ。
意外に動きが速いスイートジェリーミドリガイ。
白くてもしゃもしゃしたユビノウハナガサウミウシ。
紫色が美しいセスジミノウミウシ。
以前はアオミノウミウシ科の一種2という名前でした。今はヨツスジミノウミウシ科の一種1です。覚えにくいから誰かちゃんと名前つけてあげてくださーい! f ^ ^ *)
2本目、すこ〜し波が高くなってきました。波を避けて小牛の東側でエントリー。
砂地でダイナンウミヘビやアオヤガラを見たあと、水路に向かう途中で見たのがウミウサギ貝の仲間2種。最初はアヤメケボリです。
ふたつ目はセロガタケボリ。ランダムに入る網目模様が美しいですね。
H型のトンネルの様子です。
手のひらサイズの大きな生物。ヒトエガイです。これでも一応ウミウシの仲間なんですね。見た目はきれいでもかわいくもないけど久しぶりに見たので。
水路下の洞窟。絵になりますね。
そして三角穴の手前にて。冬の優しい日差しが差し込みます。
最後は湾内でイロカエルアンコウを探しました。ちょっと時間がかかりましたが、何とかみつけることが出来ました。
2本目のダイビングが終わって浮上する頃には、天気予報通りかなり波が高くなっていました。アイダイブはもちろん問題なくダイビングを終えて早めに撤収。作戦成功です。(⌒^⌒)b
本日の写真提供はEmiさん、Junkoさん。ありがとうございました!
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