ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 水深26mのアーチ → はまゆのブイ
3ダイブ目:牛着岩 大牛の洞窟
天気 晴れのち曇り
風向 ほぼ無風
流れ ごく弱い上り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 14℃
水温 16℃~17℃
透明度:16m~18m
透視度:12m~14m
先月17日以来、なんと17日ぶりの雲見でのダイビングです。モルディブへ行ったり、西風が吹いて雲見がクローズだったりしたせいですが、何だか懐かしい気分でした。
さて、今日はリピーターのゲストと平日・のんびりダイビング。1本目は主に水路周辺から小牛の洞窟にかけて潜ってきました。
透明度は良かったですね。昨日はあまりキレイじゃなかったそうですから、まるで私の雲見復帰に合わせて透明度が回復したみたい・・・なんて、ちょっと言ってみただけです。f ^ ^ *)
クランク周辺ももちろん、この魚影!
小牛の洞窟に小さなカエルアンコウがいるらしいと聞いて探しに行きましたが、不発。
水深24mのアーチを通り抜けて。
出た先はやはり辺りを埋め尽くす魚の群れ。
今の時期、水面から中層にはキビナゴ、中層から海底にかけてはクロホシイシモチやネンブツダイの群れがいます。この群れの二重構造、楽しむなら今ですよ〜。(⌒^⌒)b
浮上間際にはコンシボリガイ発見!なんと他のガイドさん達は全部で7個体もみつけた人もいたんだとか。レア物のはずなのにそんなにいたら有り難みがなくなっちゃいますね。f ^ ^ *)
2本目は普段潜らないコースを選択。あとでゲスト達に聞いたら、どこにいるか全然分からなかったって。
そして後半はこれまた新たに情報を得たオオモンカエルアンコウを探しに行きました。その目印がムレハタタテダイって?
ほんとだ。この群れがいる魚礁の残骸の柱の上に、どんと乗っていました。体長は推定で20cm。自分では鉄柱の一部になって、ばれていないつもりのようです。
こちらも大きかった!浮上間際のヒラメ!体長はたぶん40cmくらいありました。
3本目はのんびり生き物探し。
これは図鑑を一生懸命調べてもイマイチ名前の分からないタカラガイの仲間。大きくて見たこと無い殻の模様。
それからDDSの安東さんに場所を教わったコンガスリウミウシ。
こちらは背中にY字模様のあるセトイロウミウシ。
今日はこの他にもソリハシコモンエビ、サラサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、イボイソバナガニ、カイカムリ、アカホシカクレエビ、ムチカラマツエビ、ビシャモンエビ、ルージュミノウミウシ、ミツイラメリウミウシ、マダライロウミウシ、サクラテンジクダイの群れなどを見ることが出来ました。
最後はイソコンペイトウガニ。体長7〜8mmの可愛らしい個体でした。
明日も雲見でダイビングの予定です!
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