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2013秋のモルディブクルーズ報告!【2013年12月3日】

11月23日から30日の日程で行ってきたモルディブクルーズ!そのご報告です!
初日は移動日です。成田を13時半頃の飛行機で出発。モルディブに到着するのは現地時間の夜8時頃。でも時差があるので実際の移動時間は12時間。疲れます。

モルディブは小さな島が集まって出来た国です。空港はそれ自体がひとつの島。空港から他の島に行くには船か別の飛行機に乗りかえるかしなければダメなんです。下の写真は空港に迎えに来てくれたドーニというダイビング専用ボート。この船に乗って本船へ移動します。

今回のトリップはクルーズ船に乗船して、モルディブの数あるダイビングサイトを片端から潜り倒す!というもの。
モルディブのクルーズの特徴は、寝起きする本船の他に、ダイビング専用ボートのドーニが一緒に航海するということ。
ダイバーは本船からドーニに乗りかえて、ダイビングに向かいます。本船にダイビングエリアがない分、広いし快適。
器材は全てドーニに置きっぱなしなので楽なことこの上無しです。

DSCF3718初日

これは朝焼けです。

DSCF3727朝焼け

初日の1本目はチェックダイブ。首都マーレのハーバーに停泊中の本船から、ドーニで15分ほどのポイント、サンライト・ティラへ。
しかしチェックダイブと侮るなかれ。いきなり我々はマンタ3枚が目の前をぐるぐる回る場面に遭遇したのです!
DSCF5327マンタ水深15m程の砂地に着底したあとは、ずーっとマンタ。直径が3mも無い小さな岩がクリーニングポイントとなっているようです。
それにしても近い!
DSCF8224マンタまだ、モルディブに到着して一度も朝ご飯食べていません。朝飯前です。なのにマンタを3枚も見てしまった。それも30分以上にわたってじっくりと。モルディブ恐るべし。
さて、マンタの興奮も覚めやらぬまま、まずは朝ご飯と行きましょう!そして本船は次なる目的地、ラスドゥ環礁に向けて移動を開始しました。
マーレの街が小さくなっていきます。
DSCF3739マーレ船のクルー達。日本人ガイドの的場君、ウエイターでインド人のマジャスティン以外はみんなモルディブ人です。
DSCF3768クルー初日の2本目と3本目はラスドゥ環礁のマディヴァル・コーナーでダイビング。
DSCF8288魚影まずはその魚影の濃さに圧倒されます。そしてグレイリーフシャークやホワイトチップシャークなどのサメもわんさか。
DSCF8267サメマダラトビエイもしゅーっと通り過ぎていきました。
DSCF5380トビエイいや〜、満足。他にもドラキュラシュリンプゴビーやらスパゲッティガーデンイールやらも見ました。ギンガメアジの群れも。
そして夕焼け。
DSCF3774夕日最初の夜は、晩ご飯のあと自己紹介タイムがありました。まずはガイド陣4人が自己紹介。そのあとアイダイブチームを含む総勢19名のゲストがそれぞれ自己紹介していきました。
ちなみに下の写真はモルディブ人ガイド達。左から助っ人ガイドのパキパキ、専属で経験豊富なマウルーフ、そして一番若手のイムティです。
DSCF3781自己紹介2日目の朝焼け。

DSCF5404朝焼け

1ダイブ目はハンマー狙いで早朝ダイブ。ラスドゥ・マディヴァルで潜りました。
しかし今回もハンマーは現れず。ざ〜んねん。
DSCF8362ツバメウオこれは本船内部のラウンジの様子。船は広くてとっても居心地のいい空間です。
DSCF3791ラウンジでかいイソマグロもうじゃうじゃいて、しまいには見向きもしなくなりましたが、まだ初日は一生懸命写真撮ったりしてました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAドーニから見た本船。我々の生活の拠点です。1週間を快適に過ごせる素晴らしい船です。
DSCF8578本船2日目はナイト・ダイビングもオプションで用意されていました。小さなCの形をしたラグーンにプランクトンが溜まり、それを補食しにマンタが集まるのだとか。それを本船から強力なライトで照らして集め、そこで潜っちゃおうという作戦。
モルディブに来るのは4回目ですが、私も初めての経験です。題して「ナイト・マンタ!」
OLYMPUS DIGITAL CAMERAまじっすか!
着底している我々のすれすれを何度も何度もマンタが通り過ぎます。もういく度マンタの口の奥をのぞいたことか。
それにマンタはほんの数センチの距離を見切って、ぎりぎりなのに人には当たらずに通り過ぎていきます。
すごいスピードなんですよ。最初は腰が引けたくらい。でも慣れてくると、決してマンタは人に当たらないと分かってくるので、堂々と待っていられます。こんな至近距離でマンタを見るのは初めてです。
しかし暗闇から突然ライトの光に飛び込んでくるマンタは迫力満点!最高にエキサイティングな経験でした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA3日目はアリ環礁の北部で潜りました。DSCF5474青いソフトコーラル夕方は無人島でスノーケリング。タイマイと記念写真です。
DSCF5524シュノーケリングそして恒例、無人島に上陸してのB.B.Q.ディナー。砂で作られたジンベエのオブジェは相変わらずの高い完成度。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA食べ終わる頃に雨が降り出す、なんてハプニングもありましたが、それはそれで楽しかったですね。駆け込んだ小さな小屋にはいろんな国の人達が雨宿りしていて、とっても多国籍な雰囲気でした。

さて、4日目はいよいよジンベエサーチの日。
私が初めてこの船に乗った時、ジンベエには会えませんでした。が、今回は探し始めて10分もしないうちに「ジンベエ!」の声。
DSCF5605ジンベエジンベエスイムとジンベエダイビング。合計でたぶん6匹か7匹は見たと思います。
はぁ、楽しかった。(*^^*)
OLYMPUS DIGITAL CAMERAダイビングもついに最終日です。
DSCF3880のどかこれはクダラ・ティラというポイントにあるアーチ。
DSCF5620アーチ最後のダイビングでは、みんなで水中記念写真!
DSCF5650いよいよ帰る日になりました。6日間なんてあっという間ですね。でも帰りのフライトは夜8時なのでたっぷりと時間があります。
まず午前中はバナナ・リーフと呼ばれる隠れ根でスキンダイビング。
DSCF5684バナナリーフお昼ご飯のあとは記念撮影をしたり、荷物のパッキングや精算をしたり。
そしていよいよ本船ともお別れです。
DSCF3939本船にバイバイこれから約2時間かけて、首都マーレの観光とお買い物です。
DSCF3952公園一番古いモスクにて。壁の材質はサンゴなんだって。へーえ。
DSCF3949古い寺院フィッシュマーケットにて。
DSCF3967フィッシュマーケットああ、日が暮れていきます。いよいよ帰らなきゃ。また来るぞ、モルディブ!ばいばい、また逢う日まで!
DSCF3974マーレの夕日

写真提供はJunkoさん、Mikaちゃん。ありがとうございました!

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