ポイント名 雲見
１ダイブ目：牛着岩 島前 → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩 大牛の洞窟 → ブイ
天気 曇り時々小雨
風向 西より
流れ ほとんどなし
波・うねり うねり弱、水路通行も可
気温 27℃
水温 25℃〜28℃
透明度：8m〜10m
透視度：8m〜10m
今日はあいにく、小雨の降る天気。西よりの風が吹いて水面はバシャバシャしていましたが、長いこと我々を悩ませていたうねりはほとんど消えました。ようやくです。お陰で水路も楽に通ることができました。
しかも透明度もかなり回復。３日前の３連休最終日に比べて倍くらい見えるようになりました。
ゲストは当店２回目のおひとり様。地形を楽しみながらのんびりと生き物探しです。
これはゲストが見つけたシロウミウシのペア。写真を見て気がつきましたが、まさに産卵中でした。こんな風に２匹寄り添っている時は交接していることが多いのですが・・・？
たくさん見かけたリュウモンイロウミウシ。
スズメダイが妙に突っかかってくるので注意深く岩肌を確認した所、今にも生まれそうなタマゴがたくさんみつかりました。これを必死に守っていたんですね。ケナゲ。
ただ、よく見ると白いままのタマゴも散見されます。何かの理由でうまく細胞分裂できなかったのでしょうか。
青い海が戻って来ました！
今や雲見・牛着岩を代表するアイドル？！白いオオモンカエルアンコウ君です。
先日見かけた黄色いハナタツ、今日は見つかりません。（Ｔ＿Ｔ）
代わりに赤い皮弁付きを見つけました。結果オーライ。
萌える〜！緑の瞳がキュート！
ベニホンヤドカリ、かわいい！（このヤドカリ萌えに共感してくれるダイバー、絶賛募集中）
安全停止のブルーコーナーだけは浅いせいか、うねりを感じました。
そんな中ゲストが頑張って撮ったコケギンポ君。頭髪のなびき具合がうねりを物語っています。
ま、正確には髪の毛じゃないですけどね。でも負けた感じがします。(￣Д￣;)
２本目は大牛の裏手からエントリー。
最初の被写体はセンヒメウミウシのペア。たぶん交接中です。小さくてよく分からないけど。
こちらはシロタエイロウミウシ。
マツカサウオです。
これは分かりにくいですけど、ほぼ透明なエビ、ソリハシコモンエビ。
ウツボをクリーニングしていました。水温が高くなると現れるこのエビ。季節来遊エビ？
これはシラユキウミウシ。かわいいですね。
おっと！大牛の裏手で新たにベニカエルアンコウ発見です。
ロッカク岩にもいるらしいのですが、こちらはみつからず。
これは水深16mのアーチをくぐった所にいたイサキの群れです。
屏風岩のイロカエルアンコウ再発見です。いや〜よかった！
盛んにエスカ（疑似餌）を振っていたので、お腹が空いているんですかね？
さいごははまゆのガイド・ささめちゃんが教えてくれたキイロウミコチョウ。
米粒の半分くらいの大きさでした。ちいせ〜。
今日は水面に波がある以外はいい海でした！
久しぶりにうねりや濁りを意識せずに潜れた気がします。(*＾Д＾)=з
本日の写真提供はヤスコさん。ありがとうございました！
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