ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
天気 晴れのち曇り
風向 南西より
流れ 下り潮強い
波・うねり 思いがけず大きいうねり
気温 20℃
水温 20℃〜21℃
透明度:18m〜20m
透視度:14m〜15m
今日は100本記念のゲストがおひとり。そしてお祝いに駆けつけたお友達がふたり。さらに2,400本記念というベテランダイバーも偶然、この日が記念ダイブでした。
しかし、昨日から雲見のダイビングサービスさんより「明日は風が強くなる予報で、オープンできるかどうかは分からない」と言われていました。記念ダイブのおふたりは、どちらも雲見で記念ダイブを迎えたい、というご要望でしたから、昨夜は祈るような思いでしたね。
その祈りが通じたのか、今日は午前中に限ってオープン。ゲストは全員前泊ですから午前中、さくさく潜ろうと雲見へ向かいました。
到着すると、海の様子はご覧の通り。一見、ごく穏やかに見えます。が・・・。
島の前でエントリーすると、驚くほど強いうねりがありました。とりあえずまずは記念撮影です。
うねりで身体が振られてしまい、じっとしていられません。なのでおふたりの記念フラッグをきれいに広げること自体、大変でした。何枚か撮ったうちの一番いい写真がこれです。
無事に記念撮影が済んだ後、泳ぎだしたのですが、さて困りました。何しろ強烈なうねりで水路は通れません。しかし島の反対側にいるレア物ウミウシのトルンナ・プルプロペディスを皆さんにお見せすると言ってしまいました。
仕方ありません。遠回りですが小牛をぐるっと回っていきましょう。すると今度は強烈な下り潮が行く手を阻みます。そんな中見つけた小さなマダコをみんなで見たあと、じわじわと岩を掴みながら進んでいきます。そして小牛を回りこんだところで逆潮から順潮に変わりました。
ここから先は楽ちん!しかもキビナゴをはじめとしてもの凄く濃い魚影と昨日より高い透明度に、苦労が報われました!
ふと足下を見れば、大きなクエも!
苦労してたどり着いた小牛の洞窟でトルンナ・プルプロペディスを見ることが出来た時は、ほっとしました。
しかしこの時点で時間、残圧共に残り少なく、ブルーコーナーに移動。安全停止をしました。
が、ここもうねり、流れともに強く、つかまっているのがやっとの状態。そして浮上すると急に大きくなった波に翻弄され、ハードなダイビングとなりました。
ですが、透明度は抜群でしたし、記念ダイビングの写真も撮る事が出来ました。目的を達成したので今日は無理せず2本目はやめにして、温泉へと向かいました。
今日が記念ダイブだったおふたり、おめでとうございましたっ!
色々とありましたが、無事雲見でお祝いが出来てよかったですね。(*^Д^)=з
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