ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 小牛の裏角 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
3ダイブ目:黒崎
天気 晴れのち曇り
風向 東より
流れ 1本目下り潮強い、徐々に弱く
波・うねり なし
気温 17℃
水温 20℃〜21℃
透明度:17m〜18m
透視度:13m〜14m
今日はリピーターの前泊ゲストと朝、電車でご到着のゲスト、皆さんベテランのダイバーさんでした。
1本目は前泊のゲスト達と小牛の裏角でエントリー。エントリー直後に我々を取り巻いたキビナゴの群れ!
朝イチは強い下り潮がありました。1本目はこの流れに乗って潜降し、そのまま少人数限定の小牛の洞窟へ入る作戦です。すーっと流されながら洞窟の入口へ入ると、嘘のように流れを感じなくなります。下の写真はもう出口の様子ですけどね。
いつものように小牛の洞窟の中にいる豊富な生物群をたっぷりと楽しむことが出来ました。レア物ウミウシのトルンナ・プルプロペディス、ヒメセミエビに小型のカレイの仲間ムスメウシノシタ、オトヒメエビにカサゴ、イタチウオや体が透明で分かりにくいソリハシコモンエビなどをチェックです。
この後クランクからH型のトンネル、秘密の抜け穴、小空間を経由してたて穴へと抜けました。下り潮を避けて、かつ穴巡りも楽しめるコースです。
最後は流れがあるのを承知でブルーコーナーへ。ゲスト達の吐いた泡が真横に吹っ飛んでいます。
でもこの流れのお陰で、魚たちは元気いっぱい。どこへ行っても活発に泳ぎ回っていました。ただでさえ数が多い魚たち、彼らが元気に泳ぎ回ればそりゃあ見応えがあります。(⌒^⌒)b
2本目は電車のゲストが合流です。初・雲見の方だったので、主に地形を紹介するコースでした。まずクレバスを落ちて。
H型のトンネルから外を見ます。
そしてクランクに出て見上げれば、頭上にも。
たて穴で上を見上げると。
2本目もブルーコーナーでエキジット。流れは少し弱くなりました。
3本目は黒崎へ。最初に入る洞窟の様子です。
久しぶりにミナミハコフグの幼魚、みつけました。
クマノミ、ばっちり撮れていますね。
アカシマシラヒゲエビがペアで。
同じ亀裂にヤミテンジクダイもいましたが、地味なのでスルー。それから超・レアなソメワケヤッコの幼魚、今日は見当たらず。別の穴に引っ越してしまったのでしょうか。またしばらく前にゲストがみつけたカイカムリも発見できず。うーむ。
しかし最後に入ったトンネルにはちゃんとキンメモドキ、いてくれました。ちょっと数が減ったかもしれませんが、でもこの迫力です。
何度見ても飽きませんね〜。(⌒^⌒)b
はい、今日も楽しく潜り終わりました。本日の写真提供はTakashiさん、Rieさん。ありがとうございました。
【アイダイブからのお知らせ】
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