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新顔や捕食シーンが熱かった雲見【2013年11月2日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 水深26mのアーチ → 大牛の洞窟 → グンカン
2ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
3ダイブ目:黒崎
天気 曇り
風向 ほとんどなし
流れ 下り潮 → ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 19℃
水温 21℃〜22℃
透明度:14m〜15m
透視度:13m〜14m

3連休初日!1本目は昨日から引き続きのゲスト達と潜って来ました。
リクエストはネコザメ!んーんんん。最近見ていませんねぇ。まあ探しに行ってみましょう!ということで前半は牛着岩・インサイドの過去にネコザメが目撃された場所を中心に。後半は大牛の洞窟周辺で生き物を探して遊びました。

2ダイブ牛着岩ver.9.0

ネコザメがいそうな穴を随分とのぞき込みましたが、不発でした。
大牛の洞窟では、いつものサクラテンジクダイをチェック。

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すると・・・?
DSCF4966リュウキュウヤライイシモチ右側の魚は普段あまり見かけませんね。図鑑を調べるとリュウキュウヤライイシモチでした。この魚、前からここにいたのかな〜。気がつきませんでした。私的に今年の初顔です。

これは定番のオトヒメエビ

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季節限定のアカスジカクレエビ。お腹にタマゴを抱えていますね。それに頭の中には次卵も見えます。でも周りには他の個体はいませんでした。このエビは同じ場所で何十匹も群れていたりするんですが・・・。

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これは普通種のサラサエビ。岩の隙間や石の下などに良く群れています。しかしシャープに撮れていますね〜。

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1本目の最後はグンカンで浮上。安全停止中にシイラが登場!今年の初顔でしたが写真は間に合いませんでした。f ^ ^ *)

2本目は車でご到着のゲストも合流。牛着岩の水路周辺で潜りました。
そして今日はすごいネイチャーシーンに遭遇です。ヒョウモンダコノコギリガニを捕食していました!昨日もヒョウモンダコを見て、毒がテトロドトキシンとか甲殻類を捕食するとか、毒は咬んで注入するだけじゃなく吐くことも出来る、とかそんな話をしたばかりだったので、タイムリーでした!

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すごいシーンなのでもう一枚!

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興奮覚めやらぬままH型のトンネルへ。これはその中にいたツノガニです。

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クランクの魚影。

DSCF4972クランク

クリアクリーナーシュリンプサラサエビのツーショット。

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カワハギのアップ!

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3本目は黒崎へ!
定番のアカシマシラヒゲエビ、最近は2個体見ることが出来ます。そのうちの一匹の周りにはトラウツボとかイソカサゴとか、クリーニングしてほしい魚たちが列をなしていました。

DSCF4976アカシマシラヒゲエビ

この他、黒崎の洞窟では久しぶりにトゲコマチガニを発見。今年の初顔ですが写真は無しです。

さらに初顔が続きます。これはソメワケヤッコの幼魚。ですが動きが速い上に小さいのでかろうじて顔だけです。ウミシダの枝の影にちょこっと黄色い魚がいるのがそれです。過去に見た覚えのないほんとの初顔です。

DSC01547ソメワケヤッコ

黒崎の最後は、最近復活したキンメモドキで埋まるトンネル!

DSCF4989黒崎のトンネル

ところがここでも初顔シリーズが止まりません。まずこちらはクロホシフエダイ。私が撮った証拠写真ですが。f ^ ^ *)

DSCF4978クロホシフエダイ

さらに。これはアトヒキテンジクダイまたはスミツキアトヒキテンジクダイと思われる魚です。こちらも過去にも見た覚えのない正真正銘の初顔さんですね。

DSCF4988アトヒキテンジクダイ?

今日も雲見は違う表情を見せてくれました。ほんとに奥の深い海です。だから飽きないんですね〜。(*^^*)
今日の写真提供はAtsushiさん、Yukoさん、Hitoshiさんです。ありがとうございました!

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