ポイント名　雲見
１ダイブ目：外洋・沖の根
２ダイブ目：牛着岩　小牛の湾内
３ダイブ目：黒崎
４ダイブ目：牛着岩　島前 → ブルーコーナー
天気　晴れ
風向　西より
流れ　上り潮少々
波・うねり　うねり少し
気温　32℃
水温　24℃〜28℃
透明度：12m〜18m
透視度：7m〜15m

今日は久しぶりに外洋の沖の根に潜って来ました。

ほんとに久しぶりです。（*＾＾*)1年ぶりかな？今年は初めてでした。
今日は凪ぎよく、流れはなく、透明度も良好。ゲストはベテランチームといい条件が揃いました。

エントリーするとすぐ目の前に現れたのは大きなエイ。ホシエイでしょうか？

そして、とにかく魚の数の多いこと。これはイサキの群れですね。

深い海底からそそり立つ大きな岩が沖の根。その周りには無数の魚たちが群れています。このダイナミックな景観と魚影が外洋・沖の根の魅力ですね。

でも。ふと足下に目をやると、ミアミラウミウシがいたりします。

絵になる風景がたくさん。（*＾＾*)

後発隊は初・雲見の方。まずは練習がてら、牛着岩の湾内で潜りましょう。

はい。湾内でも今が旬のカミソリウオやニシキウミウシ、伊豆では普通種のソラスズメダイの群れにレア物のセナキルリスズメダイ、砂地の定番ダテハゼやハナハゼ、擬態名人のトサカガザミなど見ることが出来ました。

先発隊の2本目は黒崎へ。今、雲見では牛着岩や三競の影に隠れてあまり目立たない黒崎というポイントが面白いです。しかもここは、ほとんど地元ショップしか来ないので、ダイバーの数が少ない、というメリットもあります。

まずはエントリーすると目の前に口をあけている洞窟の中へ。その内部で、最近の定番ピンク色したワラジのようなミカドウミウシをチェックです。

これはミナミハコフグの幼魚。くるくる動き回る小さな魚を見事にとらえました。

はっとするほど美しい紫。でもこれほどイヤミのない上品な紫にはなかなかお目にかかれません。ミチヨミノウミウシです。

昨日、１ｍくらい離れた場所にいたのに今日はまたくっついていたシロタエイロウミウシ。

そして今日もキンメモドキの巣に突入です。

ただの穴だけでも充分楽しいのに、さらにこの魚群。たまんないです。

きれいですね〜。

後発隊の2本目はいよいよ水路を抜けて、牛着岩の沖側へ。先発隊の３ダイブご希望の方も合流して、にぎやかになりました。

はい、ここでも旬のカミソリウオは外せません。あら、さっきと随分場所が変わっています。

カッコイイ写真ですね〜。
いや、写っている自分がかっこいいわけではありません。あくまでも写真そのものがかっこいいんです。f ^ ^ *)

これはサキシマミノウミウシですね。少し離れてもう1個体いましたが、いつか出会ったりしちゃうのでしょうか。

そして最後はブルーコーナー。このキンギョハナダイの乱舞は必見です。

きれいで青くて暖かい海、今日も継続中です。本日の写真提供はSayuriさん。ありがとうございました！

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