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ひとでなしの雲見【2024年9月16日】

今日も少しの波とうねり。
ダイビングには影響しませんでした。
空は曇りから、やがて雨へ。
でも無事に三連休を雲見で潜ることができました。

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → 大牛裏
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)コリンズのブイ → 小牛の裏角
3ダイブ目:三競(さんきょう)1の穴 → 4の穴
天気 曇りのち雨
風向 ほとんどなし
流れ ほとんどなし
波・うねり 風波とうねり、少しずつ
最高気温 29℃
水温 26〜28℃
透視度 → :7m〜8m
透明度 ↓ :7m〜10m

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → 大牛裏

今日はアイダイブリピーター5名様と、新規ゲストがお一人でした。
リピーターは昨日から潜っている3人組と、昨夜ご到着のお一人様、そして新規ゲストを連れてきてくれた方。
この昨日到着の3人は3ダイブをリクエスト。
2日目の3人組は2ダイブでいいよ、とのこと。

潜る前の作戦会議では(ガイドではなくゲスト主導)「1.牛着岩で王道コース(初雲見さんがいる為)」「2.砂地でハゼ探し(2日目ダイバーからのリクエスト)」「3.三競でフリソデエビ探し」となりました。
3人組は、過去に何度も行ったことのある王道コースをパスして、2本目から参戦です!
さすが、雲見の海をよくご存知です!😆

というわけで、1本目は初雲見さんに牛着岩のメインストリートを紹介しながら、途中でニシキフウライウオやハダカハオコゼ、そしてウミウシカクレエビ何かも紹介しました。

ここからは、王道コースから外れて大牛の洞窟へ。
3本リクエストの3人はいずれも経験本数が400本以上の猛者。
少々長い距離を泳いでも大丈夫、という判断からです。

大牛の洞窟には今、クロホシイシモチの群れがたくさんいるので、これは外せない、外したくない。
でも作戦会議ではガイドのつけ入る隙がなかったので、1本目はガイド権限で普段は泳がないような長い距離にチャレンジ。

でも3人の方は難なくついてこられたし、お陰で大牛の洞窟の群れ群れも楽しむことができました!

2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)コリンズのブイ → 小牛の裏角

2本目は3人組もジョインして、小牛横の砂地へハゼ探しの旅に。
でもいきなりカンパチ軍団、登場!

ヤシャハゼ。
最初はなかなか出てきてくれなかったので、他のハゼを見た後にもう1度見に行くと、出てきてくれました。

ヒレナガネジリンボウのカップル。

こちらは普通のネジリンボウ。

24アーチの他に、この砂地にもニシキフウライウオのメスがいましたー!😄

ベニキヌヅツミを撮りながら、安全停止して無事に終了です。

3ダイブ目:三競(さんきょう)1の穴 → 4の穴

お昼のお弁当を食べた後は、三競へ。
昨日見つかったというフリソデエビを探すのが、最重要項目です。

全員で頑張って探したけど、なかなか見つからず。
探し初めて10分、皆があきらめかけた頃にゲストの一人ひとみさんが、もともとあった目印からかなり離れた場所で発見!
お陰でみんなでじっくりとこの美しいエビを堪能することができました!😆

せっかく見つかった希少で美しいフリソデエビ。
長く居着いて欲しいです!
でも、今雲見にはこのエビの好物のヒトデがまったくいないんです。😣
エサが無かったら、エサを求めて移動してしまうでしょうから、早くヒトデを見つけて落ち着いて欲しいです。

いやーそれにしても最後の最後にフリソデエビとは、三連休のいい締めくくりになりました!😄
今回、ご来店くださった皆様、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!


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