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台風あけ意外にウミウシ見つかる雲見【2023年6月5日】

7日ぶりに雲見がオープンしました。
まだ6月なのにこんなに長く台風の影響が続いたことって、ちょっと記憶にありません。😣

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)小牛の裏角 → グンカン
天気 薄曇り
風向 ほぼ無風
流れ 弱い下り潮
波・うねり 波なし、小さなうねりあり
最高気温 23℃
水温 20℃
透視度 → :5m〜8m
透明度 ↓ :6m〜10m

今日はウミウシ好きのリピーターさんとマンツーマンダイブ。
でも台風あけでまだ誰も潜っていないので、海の中の様子がわかりません。
まずは偵察がてら、島前から水路を通ってブルーコーナーで浮上する、基本コースへ。

潜降すると、やっぱりというか、うねりと流れ込んだ雨水の影響でしょうね。
乳白色の世界でした。😓

ウミウシはうねりがこんなに長く続いたし、いないだろうなーと思っていました。
あ、でも普通種のウスイロウミウシは、いてくれましたね。

おや?
普通種だけど、最近あまり見かけなかったセンテンイロウミウシの仲間。
キレイな色のウミウシは、それだけでありがたい!

ゲストが見つけたシラユキウミウシ。
へー。意外にウミウシ、いるかも。😳

コトヒメウミウシに。

アラリウミウシも!

水路下の洞窟も、いつもの絶景とは行きませんでした。
まあ、壁をずっとみているのであまり影響はないんですけどね。😅

明かり取り窓には魚が群れていました。

おや、ここにもセンテンイロウミウシの仲間が。

ミツイラメリウミウシも結構見かけました。

わーお!
小さいけど、クボミイロウミウシですね!

こちらはでっかいサラサウミウシ。

アオウミウシも。

こちらもゲストが発見!
シロシキブイロウミウシです。

少し移動してHの穴を抜けると。
わ!😳
台風前はすっからかんだったクランクに、ぎっしりとキンメモドキの群れが!

これだけは、台風がもたらした恩恵と言えるかも!

また壁に目を戻すと。
お、これはゴシキミノウミウシ属の一種。
今日はまだ少しうねりが残っているの、ウミウシよく見つかるなー。

さらには、セトミノウミウシの幼体らしき個体も。
全然気が抜けません!

最後は安全停止の為にブルーコーナーへ。
ここは流れとうねり、一番強く感じましたね。

一緒のタイミングで潜っていたはまゆガイドのささめちゃんとちかげちゃん、実はここでトビエイを見たんだって。
えー教えてよー。😅

薄曇りだけど富士山、見えていました。
山頂の雪は随分となくなりました。

2本目はトビエイを探す作戦。
だってさっき見損ねちゃったから。😅
でも、ちょっとキンメモドキの群れに寄り道して。

まあまあな強さの下り潮に乗って、あっという間にモロコ根に到着。
でも、トビエイの姿は見当たりません。😣
代わりに、でっかくなったクダゴンベの写真、撮っておきました。

ここからさらに中層をふわ〜りと移動。
終点のグンカンで少し遊んでから、浮上しました〜。

ランチは去年、松崎町に移住してきたばかりのご夫婦がやっている屋台「マサラッポ」へ。

奥様のルーツがあるというフィリピンの家庭料理のランチプレートです。

本日の写真提供は、ゆーちゃん。
お疲れ様でしたー。😄


《お知らせ》

6月22日木曜日から26日月曜日まで「アイダイブ的伊是名島2023」ツアーのため、不在です。
この間の雲見でのご予約はお受けできません。申し訳ありません!


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よかったら、お暇な時に見てみてくださいね。

 

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